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紀伊半島旅行記 奥熊野に佇む城 赤木城

三重県熊野市にある赤木城をご紹介いたします。
この城は、藤堂高虎によって天正17年(1589年)頃に築かれた平山城で、その歴史的な背景と美しい景観が魅力です。
紀伊国牟婁郡北山郷の丘陵に位置し、標高約230メートルにそびえています。
高さ(比高)は約30-40メートルで、尾根を利用した郭配置は中世山城の様相を引き継ぎつつ、近世城郭の要素も見られます。

赤木城は人知れず山奥に佇んでおり、その存在はまさに夢のようです。
頂上からは一望できる景色が深い山々と昔ながらの風景を広げています。
特に春には美しい桜が咲き誇り、赤木城跡を彩ります。

歴史を感じながら、新緑に包まれたお城を楽しんでください。
また、御城印をお求めの方は、道の駅「熊野・板屋九郎兵衛の里」にて手に入れることができます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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どうぞよろしくお願いいたします!🌸🏯


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