見出し画像

また、村上が変なことやってるよって話【知床SNSプロジェクト】

2020年年末あたりから細々と始まった知床SNSプロジェクト。

勝手にメンバーを集めて、勝手にはじめ、勝手に知床のSNSを盛り上げています。(盛り上げてる気になっているだけかも。笑)

はじまりについてはこちら👇

先日、これまた勝手にリアル&オンラインオフ会をやったら、思ってた以上にみんな興味を持って参加してくれて、新規参加者も多く集まりました。お忙しい皆さんを集めた上2時間も拘束しましたが、ポジティブに受け取ってくれて。終始ドタバタしていましたが、やってよかった会でした。

(ひがし北海道観光寺子屋ので学んだことの発表もやっちゃいました。笑)

画像1

フットワークの軽さは崩さず、でも治安は守りながら、勝手にSNSを盛り上げたい。盛り上げるためには、繋がらなければいけない。

SNSの担当者って、会社の中では割と一人ぼっちでポチポチしていることが多いと思います。私は会社のSNSを2年前から担当していますが、会社役員の理解があることと、若くSNSが身近にある世代が多いため、今はすごく恵まれた環境だと思っています。でも、最初はただ写真を撮るだけでも避けられることなんてたくさんありました。

「SNSを使えばこんなことができるのに…」

今までホームページにだけしか載せていなかった新商品の紹介や、観光本には載らないようなほんとに知ってほしいおすすめポイント、天気は良くないけどそれでも楽しんでほしい私たちの気持ちとか。
たくさん載せられることがあると思いますし、見る側にちゃんと受け取ってもらえるようにするのがSNS担当者の務めだとも思います。

SNSをビジネスとして使っている人と、日常的に使っている人とはきっと視点が違っていて。私のビジョンを共有できていないこと、そして自分の生活とのバランスもとれなくて、SNSやるのが嫌になったこともたくさんありました。きっと、他のSNSを触っている人もそうなんではないかなと、勝手に思っています。

知床ゴミ拾いプロジェクトと同じように、SNSも団体や個人を超えたつながりが必要なんじゃないかと思っています。

既存のSNSは、とりあえずあと5年ぐらいは頑張っていかなければならない分野でしょう。それ以降は別のツール(clubhouseとか…もう使ってないけど)が出てきている可能性もありますが、SNSのような「TVなどの大規模メディアではなく、一個人や一団体が情報発信者であるツール」は廃れないと思っています。「自身の活動を多くの方に直接伝えたい」という意識は大事に、過剰になることなく、冷静に、でも熱意をもって、SNSをやっていきたいなぁという所存です。

個人の活動も、SNSに限った話ではなく、企業や行政など大きな団体に応援されることは大切です。必要としている人に必要なサポートができるのは、挨拶したり顔を合わせたり、日頃から淀みなく風通しの良い環境を作ることが必要でしょう。SNSで、それができるんじゃないかなぁとも思います。

新しいことを始めたい意欲のあってSNSに強い若手世代と、それなりに地域のことはわかっているけどSNSはわからん(でもやらなきゃいけない)ミディアム世代、何でも器用にこなす中間世代、上手くつながったら面白そうですよね。

画像2

だらだらと長くなりましたが、SNS担当者のぼやきでした(笑)

このプロジェクトの未来が、私もしっかり見えているわけではありません。まずは始めてみて、走りながら考えます。

知床SNSプロジェクトでは、LINEのオープンチャットで情報交換をしています。ご興味のある方は村上までご連絡くださいね🌈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?