悪い塊もあるよ

登園拒否した息子のその後。

下着姿のまま、泣きじゃくる息子を幼稚園に置いてきた母です。昨日の日記。
https://note.com/h_m_kaasan/n/n34e15fac1e39

息子が落ち着いた時に、先生と話し合ったそうで、その内容は、
大好きなお友達が嫌いになった。
その理由は、
いつも一緒に遊ぶ2人のお友達が同日に休んだ。僕は仲間外れにされた。
→いや、それは、たまたまでね、、、それぞれ用事の為の欠席であった、とのことを先生から言われ、安心し納得したらしい。

その他、その2人に僕が悲しくなることを言われた。厳密には、言われた「ような」気がした、と。だけど、そのお友達は息子が悲しくなった発言をしたなんて思っていない。なぜ今日は泣いてるのか？なぜ今日は一緒に遊んでくれないのか？分からないでいる。先生が、あなたの悲しくなってる理由をお友達に話していいか？と聞くと、息子は話してはダメだ、と。それは、確実にその発言をしたかどうか分からないからだ、だそう。

以前もあった。
また違うお友達がふざけて息子のことを叩いてきた。しかし、息子は「大丈夫だよ、全然平気だ」と言いつつも、先生からは、叩かれた場所をずっと冷やす処置をされていたんだと。（どんだけのことがあったんだ？？と母は思うけど笑）目の前で、そのお友達が先生の所に連れていかれる。話し合ってる。お友達拗ねてる。という光景を何度か見てるんだと思う。
息子が、おでこに青いタンコブが出来て帰ってきた日があった。どうやら、お友達と走っていて、息子が自らつまづいたのだと言うけれど、先生には報告しなかった。また一緒にいたお友達が怒られるから、と私に説明した。

4歳の頭で交友関係のこと、たくさん考えてるんだな、と思った。

優しい塊だな。
そう思った母は、口に出して言ってしまってた。

すると、息子、

「悪い塊もあるよ」

と、すかさず発言。

「悪い」て、、、笑

いいんだよ、母さんだって、悪い部分ある！！！

一緒にご飯前にお菓子食べちゃおうぜ。
お友達のこと嫌いになっちゃおうぜ。
お友達が傷つくようなこと、言っちゃってるかもしれないけど、気づかなくてもいいぜ。

全ては、
「そんな時もある！」

だいすきだよ。

今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。