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いわゆる”運動神経が良い人”とは

初投稿です。自身の経験、感じたことを発信していこうと思います。
これから仕事も趣味も幅広くやっていきたいので、見ていただければ幸いです。

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少年野球時代の経験

私は小学校4年生から野球をやっていましたが、感覚でやっていたタイプで、調子の良いときと悪いときが明確でムラがすごくありました。
スランプになれば、送球が思ったところに行かない、取れる気がしなかった事もあります。

ただ、運動神経は良かったので、どんなスポーツでもある程度のところまではすぐできたので、レギュラーで使ってくれていました。
中学あたりからは、努力の人に抜かれていきましたが。

後に気づいた運動神経が良い人とは

運動神経の良い人の要素

大人になり、知識が増えてたり思考する中で、いわゆる運動神経が良い人は
『見る』『イメージする』『身体を思い通りに操る』この3つ能力が優れているんだと気づきました。

良いもの見て、そのイメージを頭の中で作って、その通りに体を動かすことができる。『見る能力』と『身体を思い通りに操る能力』は生まれつきのものが大きいように思いますが、イメージは自分の精神状態に大きく影響を受けるので、ここを保てると良いプレーに繋がっていたなという実感です。

漫画「呪術廻戦」で気づいた事

「"目"より先に"手"が肥えることはない」(呪術回線5巻/37話から引用)この言葉を見た時、まさにそうだ、と腑に落ちました。

一つ目の『見る』という部分で、どんなスポーツにしてもアートや仕事においても、良いものを見てまねすると上手くできた。という経験はないでしょうか。

運動神経の良い子どもたちやその指導者へ

そういった意味では、昨今は良いものをより見れる時代だと思います。

昔は、テレビで野球を見るのはそれほど好きではありませんでした。
まず長い、もっとゲームなど手軽に遊べるものが欲しい、戦略とか、流れとか全体的な知識がなかったので、駆け引きや1球1球の配給に楽しさを見出せないころでした。

ホームランやファインプレーが見たいだけ、でもテレビだとなかなか見れない。今はYoutubeで手軽にスーパープレー集などたくさんあります。

昔は雑誌で、プロ野球選手の打ち方の写真や解説本を買って貰ってみていましたが、映像と音声解説の方が数段わかりやすいですね。

打撃フォーム解説雑誌のイメージ


運動神経の良い、感覚タイプのお子さんをもっている方はぜひ、その子が常に良いイメージでスポーツにとりくめるように、『良いものを見せて』『良い感情』にしてあげられるようにしてあげて欲しいと思います。


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