見出し画像

【室内LED水耕栽培】栄養満点!王道野菜&ハーブ計13品種をタネから栽培検討

緒言

筆者は、これまでLED付き栽培キットを用いた
ハーブ類の室内水耕栽培を行ってきた。

この度、引っ越し(2021.11中旬)
をすることとなり、
これまで栽培していた植物を全て伐採し、
転居先にて一から育て直すことになったため、
改めてタネから水耕栽培を再スタートすることとした。

なお、下記の7品種については、
植物の成長が鈍化する気温の低い冬場の
タネからの栽培は非効率である
かつ精神的にも重くなる関係で、
転居直前に茎をカットして挿し穂を調整し、
挿し芽による引継ぎを検討(クリックすると記事へ飛べます)
しているため、
今回タネは植えていない。

・スイートバジル
・しそ
・パイナップルミント
・ペパーミント
・レモンバーム
・ローズマリー
・ラベンダー

タネを植えた日付

2021年11月24日

タネ植えに選択した品種

今回育てる品種については、
各種ビタミン含有量が高いことで知られる
以下の栄養満点な王道野菜6種
およびハーブ7種を選択した。

【野菜】

・水菜
・ほうれん草
・小松菜
・グリーンレタス
・ねぎ
・ブロッコリー

【ハーブ】

・クレソン
・パセリ
・コリアンダー(パクチー)
・オレガノ
・タイム
・ディル
・セージ

各種使用したタネ

【野菜】

ほうれん草 (3)

【ハーブ】

ほうれん草 (4)

使用した道具

・スポンジ(100円ショップでたまたま購入)

茎をカットして (7)

・スポンジを入れるための適当な容器※

ほうれん草 (5)

※水換えの簡便さを考慮し、
ザル付きのものを選択。
100円ショップで購入した。

・温湿度計※(栽培検討する際の参考データとして)

ほうれん草 (2)

※本温湿度計は、専用アプリ経由で
Bluetoothにてスマホと連携可能で、
測定データが下図のようにグラフ化されるとともに、
最大値・最小値も記録してくれる。
Amazonで見つけ、思わず購入。
タネ植えから2日後になってしまったが、
早速記録を開始した。

ほうれん草 (1)


▼温湿度計の詳細▼


タネを植えた手順

・スポンジを約2.5cm間隔※にカットした

画像7

※今回は、下図のように発芽後の定植時に使用する
水耕栽培キットのフォルダーへ
すっぽり収まるよう2.5cm程にカットした。

画像8

・スポンジを湿らす
→播種(タネまき)後、
乾燥させると発芽率が低下するため、
水分が必要。
また、先にスポンジを濡らして
気泡を排出しておかないと、
水を注いだ際に
スポンジが浮いてひっくり返る
(ひっくり返った笑)。

・スポンジの中央にばつ印の切り込みを入れる

ほうれん草 (6)

・切り込みに沿って、タネを4個ずつ植える

ほうれん草 (7)

・容器に移す
・水を張る

【野菜】

ほうれん草 (8)

【ハーブ】

ほうれん草 (9)

・後は見守る

まとめと今後の予定

今回、水耕栽培にて栽培予定の野菜のタネ6種
およびハーブのタネ7種について、
各4個ずつ水を含ませたスポンジ上へ
タネまきを行った。
まずは各種の発芽状況について
経過を観察し、
結果を随時公開していく予定である。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?