見出し画像

コモ活シリーズ番外編---それ、本当にエコですか?(風力発電) SAVE BATS!


前にお知らせしたように、必要があれば単発でコモ活シリーズを配信していきますね。
上の写真はタービンに巻き込まれて死んでいる北米のコウモリの一種(出典)
私は一般人愛好家なので、分からないことはコウモリ専門家の友人に教えて貰っています。


エコの名で世界中で展開されている太陽光発電や風力発電。しかし風力発電のタービンには年間、膨大な数のコウモリと渡り鳥等の野鳥が衝突して命を落としています。北米ではコウモリが約60万頭、鳥類が約40万羽と言われ、体の構造からコウモリのほうが巻き込まれやすいそうです(タービンによる気圧の変化で、コウモリの肺が潰れる)。
バード・ストライクと言われますが、バット・ストライクも非常に深刻です。


コウモリにも鳥類にも貴重な絶滅危惧種が多く含まれています。
コウモリの多くは1年に1子しか産みません。なので、個体数が減少すると回復は容易ではありません。
風力発電の事業期間は約15~20年、そのために森林を伐採し、貴重な動物の命を犠牲にし、景観を一変させるのが、(低周波による健康被害も言われている)本当にエコでしょうか?

右・タービン(先端は時速300キロ!)に巻き込まれて死んだ北米のコウモリ(出典)


今、日本各地で大規模な風力発電計画があり、地元の有志らが反対しています。Change Orgでざっと調べただけでもこれだけありましたが、実際にはもっと多いと思います。

私は以下のどれとも関係がありませんが、どこも大事な自然環境だと思います。北海道、青森、四国が多いようです。皆さんの故郷やお住いの近くもあるかも? 
よければ興味のあるものをお読みになってみて下さい。まず興味を持って知って頂くことだと思うんです。

・署名は納得されたら任意で。本名でなくても可能。
・署名後に来るメールが多いので、煩わしい人は受け取らない設定を。

お読み頂き、どうもありがとうございました(つω`*)

●カナダでは年間約16万6千頭のコウモリがタービンに巻き込まれて死んでいます。コウモリは知性も感情もある、私達と同じ哺乳類です。

出典


風力発電をやる会社と自治体は、最低これを装備すべき!

太陽光も自然破壊し、動物たちの居場所を奪っている

※記事の内容の転載はお断りいたします。
=========================================================

「野鳥やコウモリなどのバードストライクが発生し、自然生態系への影響が心配されます。」 下記より
八甲田では有志や人々の尽力で建設中止にできたそうです。

↓英文です。

==========================================================
楽天ブックスでも販売中。こちらはフィクションですが、野生動物関係者の方からもご好評を頂いています。

読みやすいノンフィクション。Amazonに飛びます。

990yen

売上を保護活動に寄付しています


嬉しいご厚意は、地球に暮らす小さな仲間たち(コウモリと野生動物)を守る目的の寄付に使わせていただきます(๑´ω`๑)♡