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ロシアン佐藤、普通の宮西[2021/3/8]



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・ほうきぼし@赤羽のプレミアム豆乳担々麵。旨い。


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・ロシアン佐藤のサインが飾ってあった。もえあずのサインもあったけど、こっちのほうが気になっちゃった。


・自分は大食いってほぼ興味ないんだけど、母親は好きでよく観ていた。

・大食い王決定戦って、ロシアン佐藤のほかに、アンジェラ・アキに似ているアンジェラ佐藤もいたんだよな。そして、彼女たちと同じ頃現れた「普通の宮西」というフードファイターを思い出す。

・「普通の宮西」って肩書、すごくないですか。女王赤坂、ジャイアント白田、ギャル曽根、アンジェラ佐藤、ロシアン佐藤、そして、普通の宮西。

・多分、本当に何もなかったんだろうな。いや、もちろん地元じゃ「大食いの宮西」だったと思うんだけど。というか、「何か自慢できることありますか?」とか「どんな肩書がいいですかね?」とか聞かれて、「いやほんと、普通でいいです」と答える、答え続ける勇気にあっぱれ。言ってみれば、ロシアン佐藤だって、ロシア帽(ウシャンカ)被ってたからそう呼ばれるようになっただけで、おそらく本当は、これといった特徴もないんだと思う。ギャル曽根は今や、ギャルでも曽根でもない。


・「普通」の輝きって、ある。

・漫画『斉木楠雄のψ難』に、佐藤広というキャラがいる。身長は169.9cm。体重は61.0kg。好物は寿司。好きな女優は、綾瀬はるかや橋本環奈。うんこするのにかかる時間は5分41秒。うんこ拭くときに1回あたり使用する紙の量は56.41cm。すべて「高2の男子の平均」であるという強烈な個性ゆえに、すべてが異常な超能力者である主人公・斉木楠雄に憧れられている。

・「普通の宮西」さんのことは決して馬鹿にしているわけではなく、むしろリスペクトしている。さあテレビに出ますよというときに「普通」を武器にできるほど自分は「普通」に自信がないから。自分に限らず、ほとんどの人がそうだと思う。

・もちろん、「肩書とか要ります? 私、メシ食いに来ただけなんスけど」というトガりから「普通」を名乗ってるなら「異常」なんだけど――というかその異常性って「普通」なんだけど――なんか、そういう感じじゃなかったんだよな、宮西さん。


・僕も、思春期のとき人並みに「異端」に憧れていたと思うんだけれども、今や「普通」になりたいという欲求のほうが大きくなってきた。

・年齢効果、年代効果、コーホート効果もあるのかもしれないけれども、「女性向けAVを研究するようになったから」という理由が一番大きいかもしれない。

・やっぱ、フェミニズム理論を背景に女性向けAVを研究する男って、括弧付き「異常」であって、一般的に警戒したほうがいいですからね。幾重にも難しい問題を抱えた存在ですよ。これはカッコつけとかじゃなくて、僕も同業者がいたら警戒する。

・これ以上「異常」や「異端」があると渋滞するわな。「異常」って、足し算じゃなくて、掛け算だからね。他に「異常」があったら「だから女性向けAVを研究しているのか……」って勝手に解釈されるわけで。


・【普通な人あるある】
 「『食べること』って、エロスがあるじゃないですか」とか言う。


・テレ東のテレビチャンピオンの話題になるたびに必ず言う(書く)んだけど、ポケモン親子王選手権のとき、昼休みに出たポケモン弁当に使われていた、ポケモン食品を記憶を頼りに当てるクイズがあった。あるお母さんが、「あのカレー餃子は、ポケモンカレーソーセージ味にしてはソーセージが大きかった。だからあれは、ポケモンカレーコーン味にポケモンソーセージを切って混ぜたものだ」と推理して当てたシーンにはシビれた。


・デュエル・マスターズ プレイスの「プレイスアリーナ切札勝舞杯」のFINAL STAGEまで進んでいたわけだが、5戦目で負けた……(期間限定で開催される大会形式のイベントで、FINALは1敗もせず5連勝すればクリア)。

・使ったデッキは、日記に何度か書いている(そして誰も読んでいない)、ドリームメイトをできる限り減らして《パンダネルラ》のガチャ確率を上げるというコンセプトのリース・ドリームメイト。《ウルコス》も《ジャンガルジャン》も抜いている。

・5戦目も、《ヤッタルワン》⇒《バンジョー》⇒《パンダネルラ》で殴って《ボルパンサー》登場という、これ以上ない理想的なムーブで、これは勝っちゃうんじゃないかと思ったのだが、相手のシールドから《ヘヴンズ・ゲート》がトリガーして、《ザーディア》と《エリクシア》出てきて負けた。天門相手は、シールドに天門があるかどうかのバトルなんだよな。デュエマなんて運ゲーよ。





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