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保険の代理店に行ってみたお話

こんにちは、SasukeFinancialLabのカサマツです。
今日は某保険の代理店に行ってみた経験談をシェアしたいと思います!
※ステマ(死語)っぽくなったのですが、ステマではありません笑

GWは保険の勉強(とポーカー)に充てると決めて、前半はポーカーばかりしていたので、5/5の今日は朝から保険の勉強!と思い、10時から代理店を予約しました。

保険の見直し&勉強のために代理店に行ってみた

保険の勉強をしたいとおもいつつ、もちろん必要があれば保険に入ってもいいかなと考えつつ、すでに加入している保険証券を携えてほけんの窓口 新宿センタービル店へ🏃

保険の代理店に行くのは2回目です(以前は5年ほど前)
店舗の中は綺麗な感じで、席に着くとコーヒーなどのドリンクが注文できました☕

個人情報保護について

最初に確認されたのは個人情報やセンシティブ情報(健康状態など)の取り扱いに関する確認などでした。
また、相談ブース内で録音・録画等も禁止ということでした。(本当は写真撮りたかった…笑)
このようなルールを徹底することは保険代理店では鉄則なのだろうなと改めて感じました。

また、ほけんの窓口では、グループ店舗間内での情報共有も可能とのことでした。今回のお店は直営店のようでしたが、代理店がFC展開も行なう場合にはそのようなアナウンスも行なっているのだなと感じました。

相談の目的について

当方は現在、米ドル建ての積立利率変動型終身保険に加入(月額65ドルほど)していて、死亡保障3万ドルがついているので、貯蓄目的の保険加入済という状況です。
今回、相談しに行った目的としては、医療保険や収入保障保険などに追加で加入する必要があるかどうかという点でした。

保険必要なくね?(IT健保強力!)

まずはすでに加入している終身保険の見直しから。
下のような図を手書きで記載してもらって、改めていま加入している保険の状況を確認できました。

解約払戻金と保障額の関係(参考)

いま解約してしまうと払戻金が低くなってしまうので、この保険については見直し不要ですよね、という感じになりました。
加入したのが5年前だったので、うっすらとしか覚えていなかったのですが、あらためて振り返ってみるのが大事だと感じました!

医療や収入保障保険について

生命保険以外に、医療保険や収入保障保険の加入も検討しているとお伝えしたうえで、そのお話も伺ってみました。
各保険の関係を図に描いてもらいつつ説明を受けたのですが、それが非常にわかりやすかったです。

再現するとこんな感じ

このような図はネットにいくらでも落ちているような気もするのですが、紙とペンで改めて説明しながら示してもらえると、すごく理解が進みました。

IT健保の保障が手厚い

医療保険については、例えば月額100万円の医療費の場合、高額療養費制度というものがあり、年収にもよりますが、およそ9万円程度の自己負担額になるとのこと。

また、加入している健康保険によっては、さらに自己負担額が安くなるとのことで、その確認をしていただくことになりました。
サスケではIT健保に加入しており、健康保険証を提示して治療を受けるときは自己負担額が2万円で済むようです。

https://www.its-kenpo.or.jp/hoken/situation/case_10.html

健康保険の種類の確認から、窓口のPCでこの内容を確認していただき、実質負担額が月額2万円であることの説明をうけ、ますます、「医療保険いらないですね」という話になってしまいました。

親身に話をしてもらえてすごく好感

久しぶりに保険の代理店に行ってみましたが、今回はすごく勉強になりました。

まとめとしては、下記の3点でしょうか。

  • 保険の種類を丁寧に説明してもらえてわかりやすかった。

  • 医療費の自己負担額が意外と安かった。

  • 無理な勧誘などもなく、親切に接していただいて好感が持てた。

この満足感を演出するためには

サスケでは保険のWEB代理店を運営していますが、どうすればこの満足感を得られるかどうか、というのは従来からの課題です。

対面で紙とペンで説明を受けながら、専門の方に保険の説明をされると、(その説明がたとえ間違っていたとしても)満足感は得られるのかなと思います。

一方でこれだけの満足感をWEBで演出するためには、個人にフォーカスした細かな質問だけでなく、保険の商品を勧めないという選択肢や何より納得感を得られる演出をすることが必要だなと感じます。

今回、保険の代理店に行ったことで、自分の加入している保険や必要性について見直すこと、保険を販売する上での納得感など、学びが多かったと思います!


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