見出し画像

副業ライターでよかったことってある?

専業になるか、副業を続けるか、答えのない悩みですが。

こんばんは!
桐野です。

4月から本業復帰が決まり、副業ライターとしていろんな調整が必要になりました。
「いまの生活好きだから専業ライター目指すのもありかなぁ…」と思っていた桐野ですが、でも副業ライターでよかったなと思う点も多いものでして。

副業ライターも悪くないですよって意見をこそっと綴っておこうと思います。

専業と副業の優劣をつけるわけではないのであしからず!


無給になる心配がない

本業での収入がある分「今月は受注少ないかもなぁ…」と思っても、無給になる心配がないのが副業ライターのメリットかなと。
その分、多忙で睡眠不足になるとかいう超絶デバフは発生するんですが、無給になる心配がないのは結構心に余裕ができると思うんです…。

桐野は本業も薄給なので本当に金銭的な心配がないかと言われるとそれは別ですけどね!
有休とか福利厚生は、ありがたい制度だと子どもができてからヒシヒシ感じております…。

とはいえ、子どもが体調不良のときに関係各位にご面倒かけてしまって申し訳ないと感じてしまうのは、副業ライターのデメリットではあります。
誰も悪くはないけど、どうしても仕事を流れを変えてしまうからね…。

専業でも副業でも仕事の調整は大変ですが、無給にならないのはよかった点かなぁ。

本業で身につけたスキル超活かせる

副業ライターとして活動しててよかったな、と思ったのが本業で身につけたスキルが活かせるところでしょうか。
ライターって自宅で気軽に始められるものの、クライアントさんとのやりとりが必要なので一定以上の社会人スキルが重要だと思います

  • コミュニケーション力

  • タスク管理力

  • 事務処理力

いろいろスキルが必要だけど、この3つは企業勤めで業務効率化を目の当たりにしたからできてるな〜ってことが多いです。

もちろん、金融とかIT知識とかの知見が活かせるのも大きいです。
大きいですが、実際にライターとして活動すると執筆以外の作業ってかなり重要でもあります。

クライアントさんから仕事をもらう以上、コミュ力ないと納期とか受注調整難しいし。
せっかくたくさん発注もらってもタスク管理力がないと、パンクするし。
最低限の事務処理能力ないと請求書や帳簿付けや、案件管理に時間かかるし。

どれもやっていく内に覚えることですが、すでに効率化されているやり方を実践できたのは会社員でよかったなって点ですね。
並以下の桐野でもなんとか一人でライター業やっていけてるのは、スーパー事務員な先輩方のおかげです。

会社員だけどどのスキルも不安だよ!?って方もいるかもしれませんが、桐野もそこまで自信あるわけではないので安心してください!(?)

相談出来る人がいる…ハズ。

Xを始めるまで、完全に野良ライターだった桐野は、案件の取り方から執筆、WP入稿の方法など完全独学で身につけました。
そして失敗は数しれず、今思えば「そうはならんでしょ…」って失敗もあります(その節は大変申し訳ございませんでした)

今でこそSNSでつながって親切な同業さんがいろんなノウハウを発信&教えてくれますが、自分から交流の場に飛び込まないと情報が得られないのも事実かと思います。

その点、会社員は最初引き継ぎがあって、わからないことがあれば質問できる人がいる…ハズです。現場によってはggrksって言われる可能性もあるけど。

桐野はただのしがない事務員なので、ライターとしてのノウハウを教わったことはありませんが、特定のジャンルで効率のよいリサーチ方法はなぜか社内にいたハイスキル人材から教わっていました。まじでなんでいたんだあんな現場に

誰かの仕事を隣で見るのは、やっぱり学びやすいです。
ここってどうなの?みたいな質問を気軽にできる環境はつよい。

まぁ、通勤が苦痛なので今後転職するならフルリモートになりたい身なんですけども。

どっちの働き方が自分にあってるか、いつか知りたい

今のところは子どもも小さいので、このまま副業ライターとして活動するつもりです。
ただ、自分の体調もありますし「通勤も人付き合いもめんどくさぁああああい」となったら、突然専業ライターなりました!って言うかもしれません。全然ありえる。

どっちの働き方もいいとこ、わるいとこあるし、その時の自分がどっちが働きやすいか選ぶだけかなと思っています。

週3会社員、残りフリーランスとかできたら最高なのにな。そんな企業さん雇ってくれませんか????一定の安定の元、チャレンジしたいタイプなんです(贅沢)そして!割りと!やればやれる子です!!!

たまーに「副業ライターは時間がないし、稼働できる時間が少ないから案件取れない(通さない)」みたいな意見も見かけますが、悪いとこだけ見ないでもらえたらなと思います。自分の趣味時間を削って頑張ってる人いっぱいいますよ!

桐野にとってどんな働き方が自分に合ってるかまだまだわかりませんが、この一年でライターたのし〜!って思えた気持ちが今後も続けばいいな〜。

それでは!

この記事が参加している募集

スキしてみて

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?