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【悲劇の連続】パソコン新調しました!→から起きたことまでの話【Windows/ボーカロイドライセンス移行の話】

この記事ははてなブログから移行したものです。
はてなブログ→https://h-j-ainashi.hatenablog.com/entry/2020/02/23/143841

パソコンを新しく新調しました

 今まで使っていたデスクトップパソコンが少し重く感じ始めたので、せっかく大学生にもなることだし、新しくデスクトップパソコンを用意することにしました!

 とは言ったものの、予算はかなり限られてしまい、卒業祝いとしての購入なのに予算を5万円以内に収めるように指示されてしまいました。知り合いが小学生だったときのお年玉にさえ金額的に負けた時の惨めな気持ちはぬぐい切れていませんが、だからこそ、元から持っていたパーツを流用しながら、頑張ってやりくりをしていきましょう!

5万円『新規』購入でできたパソコンのスペック

 ボク、あまり話は上手くないので直接スペックについて話したいと思います。

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CPU:『Intel i5 2400』から『Ryzen 7 2700X』へ変更(23000円くらい)

 CPU選びは、多分一番調べた内容かな(笑)。
 というのも、要求水準として以下のような条件をボクの中で設けていました。

1)  Intel i5、またはそれ以上の機能を備えたもの
2) スレッド数は16以上

 こうして設けた条件のもと調べてみると、なかなか見つからず、結果的にほとんどこの選択肢一択だったというのが実情です。
 肝心の性能は、コア数は2倍の8コア、スレッド数は4倍の16コア、ベースクロック数は0.5GHz上昇して3.7GHz、ブースト時の最大クロック数は0.9上昇して4.3GHzと使い心地の良い性能となりました。

RAMメモリ:『DDR3-1600(8GB)』から『DDR4-2400(16GB)』へ変更(7000円くらい)

 CPUに合わせてメモリも更新せざるを得なかったので更新しました。

 3年位前に4GBから8GBに変更したときも最初はかなり喜んだのですが、常時50%くらい占有をしているうえに、時々『メモリの天敵 - Google Chrome - 』の攻撃を受けて重くなってしまったりすることも結構あったので、16GBに変えました。おかげで、メモリを節約(天敵よりかは)するけど少し重めのFirefoxを使う理由もなくなりますし、AVIUtlでキャッシュサイズを4GBにしてもダメージはほとんどなくなって万々歳って感じです。

記憶装置:そのまま移行したが、データは一度完全にリセット

 512GBのシステム用SSDと、1TBのデータ・ソフト保管用ハードディスクを前のパソコンから移行しましたが、移行の副産物として発生したごみがあまりに多かったので一度完全に消去することにしました。
 これが後で惨劇を引き起こすことになります。

マザーボード:新調したが、特筆する性能はなし、ASUS製(7000円くらい)

 本当はMSI製のATX用マザーボードを購入する予定だったのですが、買う直前で価格の急騰が発生したので、少し安価なモデルを買いました。
 まあ、問題ないし、多分大丈夫。(流用パーツに比べたら、ね?)

グラフィックボード:引き続きASUS製GeforceGT710を使用

 購入したRyzen CPUには内臓グラフィックが存在しません。
 そこで、今まで使っていたGeforce GT710を再利用する形となりました。これも特筆することはありません。強いて言うならイマドキCPUの内蔵GPUに負けるくらいのローエンド

箱・電源装置・DVDドライブ:家の倉庫に転がっていたATX用の箱とDVDドライブを使用(どちらもいつから家にあるのかは不明)

 これも特筆することはありませんが、USB3.x前面ポートもないのでこの後Amazonで購入して付け加えました。ただ、雑巾一枚を使用不能に追い込むまでのホコリが箱の中に溜まっていたことをここに記しておきます。
 電源装置は250Wから500Wへパワーアップして、ついに『三画面出力 - トリプルディスプレイ - 』を可能にさせたのですが、これでもやっぱり性能不足なのか、三画面のままグラフィックボードに一定期間の負荷をかけると画面が落ちて行動不能になってしまう仕様になってしまい、Besiegeで続けていた『自走爆雷 - パンジャンドラム - 』開発が断続的になりました。

無事、組み立てが終わった後に起こった悲劇

 多少問題はありましたが概ね滞りなく組み立ては完了し、安心しきっていた矢先に起きた出来事でした。

その1. Windowsライセンスが認証されない

 今まで何度かWindowsのリセットだったりディスククリーンからの再構成を繰り返したのですが、このようなこと初めてでした。ハードディスクを移動してから、何度やってもマイクロソフトアカウントに紐づけされたライセンスが認証されない。
 サポートセンターに問い合わせても「ライセンスコードがないから」との一点張りで追い出されてしまったため、結局、今まで使っていたライセンスは放棄することを決断しました。(というか、アカウントに紐づけされたライセンスなんて実質アクティベーション方式なんだからさっさとネット上でディアクティベーションできるようにしておけと思った)
 それでもボクには強運があったのか、一年ほど前に調達した中古ノートパソコンにWindows10ライセンスとWindows7ライセンスの二枚が何の手違いか張り付けてあったため、中古ノートパソコンにシールとして貼ってあったWindows7ライセンスを当ててどうにか正規のユーザーになることができました。

その2.『鏡音リン・レンV4X』ライブラリのアクティベーションに失敗する。

 こちらはライセンスが認証されない、邪魔なドライバばかりで「あーもうWindowsリセットしてやる!」と思った直後の出来事でした。
 これは本質的に僕が悪いのですが、ディアクティベーションをしなかったせいで、Windowsリセットしてから鏡音リン・レンのアクティベーションをしようとしたら「アクティベーションの上限に達しました」と言われてしまいました。

 追記
 お問い合わせ窓口に連絡して相談したところ、今までのアクティベーションがリセットされ、ライセンスが復活したので報告します。心配してくださった方、窓口で対応していただいた方、本当にありがとうございました。

今回の反省

 ディアクティベーションはちゃんと行いましょう。ただそれだけです。あとは、ウェブサイト上でティアクティベーションする機能があると非常に使いやすいので(PreSonusのStudioOneとかKINGSOFTのWPS Officeみたいな奴)、今後そうなってくれたらうれしいなーと思うこの頃です。

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