白鴉例会と保険とクリスマスと工事とブコウスキーと水漏れと

 前回の記事でもわかる通り、家の保険にはまったく入っていないと思っていたが、どうやら火災保険に入っていたらしく、保険の相談員から連絡が入る。期日までに入金がないままだと父親が入っていた保険は無効になるとのこと。こちらとしては県民共済も考えているのでその旨伝えたところ、とりあえず今回は無効になることにして、考えることに。そして前とおなじところに入ることに。医療保険も年明けに相談予定。生きてるだけで発生する支払いをなるべく減らしていきたいが、はたしてどうなるか。ちなみに県民共済の熟年医療保険的なものにも入っていたらしく、振替の案内が来たが、とりあえずメールで他界していることを知らせたものの、どうなるか。ちゃんと手続きすればまとまった金額が入ってくるはずではあるものの、なにしろ保険証書がないし、そもそも受取人をどうしているか。すべての通帳を妹が託されていたので(私はまったく信用がないのであった)それを調べれば事前にわかったのではないかと思ったが、そもそも通帳記入もろくにしていなかったはずなので、わからなかったかもしれない。

 24日の夜、仕事終わりに買ったケーキとチキンスパークリングワインが最高であった。カクテル系が苦手なのは発泡してないからなのではないか。
 25日、念願の冷蔵庫が来たものの、前のやつがどうやって入れたんだというサイズであったことがわかり、洗面台を外して入れるという事態に。それでも苦労する始末。新しいほうはすこしはちいさいやつだったのでわりと楽にいけた。この家建てたやつ、あほやろ、○ねばいいのに、と洗濯機以来思った。洗濯機は洗濯機で、変なところに意味のなさそうな柱があって邪魔だったのだった。自室のエアコンも同日に工事。バルコニー掃除しといてよかった。冷蔵庫で手こずらせてしまったのが影響してひさびさのオフラインでの白鴉例会は遅刻。二作。終了後、忘年会。会場へ向かう途中、ソニーの光通信の工事一回目の時間について電話。留守電だと6時と聞こえていたのが16時だったと判明。確認してよかった。さいきんはブコウスキーが好きなのだが、なにがいいって芯の部分で私の書く主人公と似ているところ。先月の記事にもある通り、ふてぶてしさが最後に残るあたり。北迫薫氏が私の文体を評して語ったこととも共通するかもしれない。
 帰ってみると洗面台の下が水浸しに。パイプから水漏れしている様子。翌日にさっそく電気屋へ電話。すぐに来て直してもらう。そのあと、ヨドバシで買い物。電灯問題の解決へ向けて。映画でも行きたいが、観たい映画を観ると16時に間に合わないので断念。だいたい2時間程度と聞いていたので、16時からだったら18時に終われば金を払いに電気屋へ行けるかと計画していたものの、ちょっと遅れた上にコインパーキング探しに苦慮したらしく16時40分ぐらいから開始。2時間ちょっとで終わったものの、10分で行ける距離ではなかった。これで後日、屋外工事を済ませて、晴れてソニーの光がご来光するのであった。

 ひさびさにバイク復帰するなら125ccかな、と思い、125ccのバイクをいろいろ検索する日々だが、ハンターカブはやはり旅バイクとして優秀やな、と思いつつ、あのライポジは長距離での腰への負担が大きそうでもあり、そもそも美学としてホンダとカワサキは乗りたくないので、そうなるとやはりGSX-R125か、と思い悩み、任意保険っていくらになるんだっけ、と考えるのであった。


さいきん観た映画
『ダーク・ウォーターズ──巨大企業が恐れた男』(トッド・ヘインズ)大阪ステーションシティシネマ

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