白鴉例会と相続とおさがりとセーラームーンとセーラーマーズとブコウスキーとワインの染みと

 前回のブログをアップした時期から、私の部屋は見違えるほどに片づき、この状態がいつまで維持できるものやらといったところ。床に散乱していた紙類は捨て、書籍類は押入れの下段に仮置き。テレビやら無印で買ったはずの箪笥やらを除いたところへ書棚を設置する予定だが、おそらく2台では足りないだろう。妹の部屋も片づけて利用していくほかにない。ちなみに団地のひと部屋を買っているので戻ってくることもないはず。片づけたら片づけたで足が冷えてたまらず、部屋用にスリッパが必要だなとわかった。いままでの状況が推察される。
 使い勝手がよさそうだったので許可を得て自分のベッドを解体し、妹のベッドを自分のものにする。マットレスは自分のものを使い、ベッドトッパーを敷いてシーツを掛ける。枕と敷布団も買い替え、毛布も購入。じつのところ私の机も妹のおさがりであり、右下の抽斗にはセーラームーンのステッカーが残されている。もっとも私の推しキャラは原作版のセーラーマーズなので剥がしてもよかったのだけれども、なんとなく残っている。
 31号掲載作への古井フラ氏の感想によってブコウスキーを読みたくなって以来、何度か読んでは、なるほど私の作品と通底するところがあるなと思い、でも作風はまったくちがうな、というか短篇集を通して読むのも若干きついとこあるな(なんであんなに作品数多いんだ)と考えてしばらく離れたりしてきたが、このたびまた読みたくなって途中で止まっている『町でいちばんの美女』が押入れの中から探すのが困難で、すぐに見つかった『勝手に生きろ!』を読みはじめている。ブコウスキーの描く主人公も私の描く主人公も、どんな目に遭っててもどこか不遜なところが残っている感じが似ているなといまは考えている。詩の朗読がyoutubeにあがってますよね。あと、この動画も好きです。まったく同感だなあ

 本日27日は15時より司法書士事務所へ行き、相続関係の手続きを進めた。もはや必要書類が揃ったところで銀行をまわるのみ。いったん帰宅したあと、料金119,464円を振り込む。そのあとモズバーガーに入り、食べながら例会作品の読み込み。20時より例会。オンラインにて1作。終了後、晩飯。


さいきん読み終えた本
黒島伝治『橇/豚群』(講談社文芸文庫)

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