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転籍届、法改正によって振り回された私

先日「マイナンバーカードを手に入れたのに使えないという話💦」を投稿しました。

折角マイナンバーカードを作ったのですが、コンビニで住民票を出そうとしても本籍地が違う場合に出せないと記事にしました。

妻に話をすると「本籍地を移そう」という話になりまして「本籍地を移すには」というサイトを調べて、その対応をしました。


◤準備と提出◢

本籍地を移すには、下記の資料を準備し、旧本籍のある市役所なりに郵送し、戸籍謄本を入手し、新本籍のある市役所なりに提出する必要が有ります。

・転籍届
全国共通で各市町村のホームページでダウンロードできます。
旧本籍と新本籍を記載します。
しかし、旧本籍は一度駐車場になり、その後3世帯が住むアパートに変わってしまい、住所も違うので、旧本籍近くに住んでいる妹に確認しました。

・戸籍交付申請書
全国共通で各市町村のホームページでダウンロードできます。
戸籍謄本を手に入れるため、本籍地の管轄する市役所か区役所に申し入れしないと、頂けないので郵送して頂くように手配が必要となります。

・身元確認資料
免許証やマイナンバーなど、本人確認が出来るものの写しが必要です。
私は免許証をコピーしました。

・郵便小為替(郵便局で郵送する前に購入)
戸籍謄本を郵送して頂くため戸籍謄本代の450円分を郵便局で購入する必要があります。
手数料が別途200円掛かります。高!

・返送用封筒
郵送用の中に、返送用の封筒が必要となります。
切手代は、郵送用と返送用の二つ分が必要です。

とこれだけ準備して、郵便局に行き、郵便小為替を購入し、封筒に入れ、郵送手配をしました。

後は、返信用の封筒を待って、地元の市役所に届け出するだけです。

◤市役所から電話が掛かって来た◢

2024年3月4日、15:00に旧本籍の管轄している市役所から電話が掛かってきました。

職員「預かった転籍届ですが、不備が有りまして、本籍地には号の記載は不要です」とのこと。

私「なんですと~」と声には出さなかったのですが、心の中で思いました。

職員「ご本人様で無いと訂正が出来ませんので、返信用封筒で郵便小為替と一緒に返送いたします」とのこと。

私「なんですと~」と声には出さなかったのですが、二度目心の中で思いました。
また、あの面倒なことを再度しなくてはいけないのかとそう思ったとき、話はまだ続きます。

職員「3月1日から法改正が有りまして、所轄の市役所で転籍届が対応可能になりました」

私「なんですと~」と声には出さなかったのですが、三度目心の中で思いました。

そして
私「分かりました、提出させて頂いた物の返送をお願いします」と伝え電話を切りました。

まあ、地元の市役所で手続き出来るのであれば良いかと思いつつ、役所のホームページを見ても変更になった旨の記載はない

確か職員が「どういう風にするかは、役所の方で聞いて頂けますか」と言っていたのは、まだホームページとかの改修が間に合っていない為なのかとも思いました。

◤さいごに◢

新人教育で助成金を活用しましたが、毎年のように微妙に変わります。
助成金の名前が変わることも有りますし、フォーマットも微妙に変わります。

色んなサイトを見て、毎年のように提出しては、任意とされている物も必須ですと言われたり、何度も足しげく通う羽目になっていました。

ホームページには任意と書いていましたがと話をしても、ホームページには確かにそう書かれてはいますがと怪訝そうに必須ですと言われます。

今回に至っては、法改正の狭間で起きたこととは言え、聞いてないよ~と思える内容です。 ※ダチョウ倶楽部の様に

私の手間、手数料や郵便切手代の損、郵便小為替はどうすれば良いの、郵便局で換金すれば良いのなどなど、ちょっとやるせない気持ちになってしまいました。


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