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#おすすめ絵本
絵本×実体験の化学反応
こどもの誕生日や季節の行事のパーティスタイリングをする中で
頼りになるのが、絵本。
季節の行事にまつわる絵本はそれはそれは多く、行事の由来などを調べるのにもとても役に立つし、行事ひとつとってもいろんな視点からの物語があって、おもしろく(例えば節分でも鬼がガチの極悪人(鬼)として描かれたものもあれば、名作「おにたのぼうし」(ポプラ社刊)のように優しい鬼が出てくるものもある)
そして何より絵本の
最後のことは覚えていない。
中学生の頃に読んださくらももこさんの「まるむし帳」という詩集。
昔すぎてもうほとんど詳細を覚えていないけど断片的に覚えているのが
「いつも遊んでいたぬいぐるみがあった。最後にあのぬいぐるみと遊んだのはいつだったんだろう。その時の自分はあのぬいぐるみと遊ぶのがそれが最後だとは思わずに、いつの間にか終わりを迎えていた」
というような内容の詩。(ぬいぐるみだったのか人形だったのかそのあたりも曖昧で