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60歳からのシンプルライフ①【断捨離】

 ブログをお読みいただきありがとうございす。
しばらくブログを投稿できておりませんでした。7月14日に、滋賀県から大阪に引っ越しました。この数ケ月は、準備や手続きで、かなり大変でした。まだ片付けが、終わっていません。ゆったりとした生活になかなか戻れない状況です。
 今回引っ越した新居は極小住宅のため、多くのモノを処分することになりました。今回は、一連の取り組みについて、ご紹介したいと思います。



’こむまり’さん

 「家の中をきれいに整頓するためには、まずモノを減らす」という考え方に出会ったのは、’こむまり’さんの本でした。’こむまり’さんは、なかなか実践する機会はありませんでしたが、今回参考にしました。


今回モノを減らした方法(品目別)

切手、コインのコレクション

 小さいころから切手やコインを集めていました。残念ながら興味を持ってくれる親族もいないことなので、思い切って全部寄付することにしました。



書籍

書籍や本棚は、場所を取ります。この機に、片づけました。


衣服や靴(男性)・ホテルのアメニティグッズ

※ 背広やネクタイは、スーツのハルヤマやアオヤマへ。


IT機器

 ※ キーボード、マウス、スピーカー、スキャナー、、、 ついつい余分
   に買ってしいます。


自家用車 駐車場

大阪では駐車料金が高い。運転も難しい。年も年なので、自家用車を卒業することにしました。税金、整備費、ガソリン、駐車料金を計算すると、維持費はかなりの額です。最近、土日しか運転しなかったので、思い切りました。

家電、小さい家具

リサイクルショップでは、10年以上前の家電製品は引き取ってもらえません。今回、冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テーブルをメルカリに出品したところ、すぐに買い手が見つかりました。クロネコヤマトが、品物を取りに来てくれます。おかげで、家電のリサイクル料を節約できました。

大型家具

3面鏡、書斎机、サイドボードは、メルカリで売れませんでした。(ガラスが入っている家具はメルカリの対象外になります)家具引き取り専門店に依頼すると、1点につき引き取り料が1万円かかりました。
高かった家具も10年以上たつと、値打ちがなくなります。


自分で運べるモノ

キャリーケース、 すのこ、 空気清浄機、 ハンガーラックは、ジモティで連絡を取り、駅で待ち合わせして、引き渡ししました。譲渡が0円の場合、すぐに依頼が殺到します。びっくりしました。


装飾品、食器、女性用衣服 

出品の半数は、引っ越し前に売ることができました。まだ、100点ほど残っています。これから、徐々に値を下げて処分予定です。


感想: 収納スペースの功罪

4月に三井アウトレットで、鍋セットを購入しました。その後、引っ越しのため押入れを整理すると、以前買った鍋が出てきました。合計7個の鍋。
使いきれません。

収納スペースが大きいと、使わないものを奥にしまい込みます。幸い、今回の新居は、収納スペースが小さいため、自然とモノが減るプレッシャーがかかります。

買物好きだった妻も苦労したせいか、「モノは減らさないといけない」と言い始めています。

モノを減らして、シンプルライフ。老後はこれに限ります。

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