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保育園生活1年目を終えて

今日から息子は1歳児クラスに進級。1年前はメソメソしていたわたしだけど、今どう思っているかを残しておこうと思う。

1年前のメソメソ記事はこちら

1年前は本当に寂しかった。まだまだ一緒にいたかった。同じ職場のみなさんは大体1年の育休を取って復帰する。が、わたしは半年足らず。制度としては取ることはできるのに、希望の保育園に途中入園できるかどうかを運に任せることができず、まもなく生後半年というタイミングで預けることを決断した。

1年経ってみて、この選択に後悔はない。結果的にやはり秋口の途中入園は厳しかったようなので、時期は希望と違えど、希望する園に預けることができて本当によかったと思っている。まあこれは親であるわたしと夫が思っていることであって、よかったかどうかは早くから保育園に預けられた本人が決めることなのだけれども。

この1年で印象的だった出来事のひとつ。息子が1歳になって歩き始めたころ、お迎えに行くと担任の先生が嬉しそうに出てきてくれた。そして「〇〇くん、今日たくさん歩いたんです!あそこからあそこまで!しかもずっとわたしと手を繋いで!わたしと手を繋いでくれたんです!すごいねすごいねってたくさん褒めました!わたしももう嬉しくて〜」と本当に嬉しそうに話してくれた。我が子の成長をこんなに嬉しそうに喜んでくれるなんて…とこちらも本当に嬉しくて。他にも先生方の愛情を感じた場面はたーーーくさんあって、こんなに愛情をたっぷり注いでもらって、この子もわたしも夫もなんて幸せなのだろう…

3月29日は0歳児クラスで過ごす最後の日。お迎えに行くと、上のクラスのお兄ちゃんが「〇〇くん、お迎えだよ〜!」と呼んでくれて、先生と別のお兄ちゃんお姉ちゃんたちに連れてきてもらって、靴を履かせてもらって、また別のお兄ちゃんが「〇〇くんママ、これ〇〇くんのお荷物ね!」とリュックを渡してくれて、その日が最後の登園日だったお兄ちゃんが本当に離れがたそうに息子を撫でたり抱っこしたりしてくれて、ああ、1年前のわたしの決断は間違ってなかったと思った。親御さんはもちろん、先生方にたくさんの愛情を注いでもらって、優しく頼もしく成長したお兄ちゃんお姉ちゃんたち。そんなお兄ちゃんお姉ちゃんたちに優しく接してもらっていた息子。息子は今の記憶はないかもしれないけど、きっとお兄ちゃんお姉ちゃんたちから学んだことはたくさんあるはず。優しくて頼もしくて、明るくて元気なお兄ちゃんお姉ちゃんたちを見ていると、この保育園の先生方は、間違いなく子どもたちのことを大事に思ってくれていると確信し、より一層安心した。

とはいえ、不安な気持ちもある。今までの担任の先生方にとても懐いていただけに、進級し、新しい先生、息子大丈夫かなあと思ってしまうのが正直な気持ち。保育園2年目も毎日楽しく過ごしてきてね。2年目初日の朝はギャン泣きだったけど(笑)

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