家族に関する、デトックス。

義母が急に、4歳の長女に「ミニトマト食べる?」と聞いた。いつもそんなこと言わないのに。
長女は今日、熱を出し、お腹が痛いとも言っていた。だから好物のミニトマトあげるのかな〜、優しいところあるな〜なんて思っていた。
長女は素直にミニトマトを1つ食べて「あとはママが食べていいよ」と残り3つを私にくれた。いらないなら仕方ないと思い「じゃあ食べちゃうね」と1つ食べると……食感はブヨブヨ、味もおかしかった。

それは、昨日のサラダの残り物のミニトマトだった。もしかしたら、義母が職場から勝手に持ってきた、元から少し弱っていたもの。(よく、勝手に売り物にならない商品を持ってきてる。「バレたらクビなのよ〜」と言っていた)

義母はミニトマトが腐りかけているのを知らなかったのかもしれない。でも、もし知ってて体調の悪い孫にあげたんだとしたら。

義母はよく「子供だから関係ないよ」と言う。
真冬に冷たい麦茶を飲ませるのも「関係ないよ」。
一緒に暮らすストレスや、気を遣うという事も「関係ないよ」。

「子供だから何がどうでも関係ない」なんて事があるか?子供だって立派な人間だ。腐った大人より何万倍も立派に生きている。

子供を馬鹿にすんな。

私がもっと体力をつけて、いつか絶対、義母を倒す。

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