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汚部屋女を卒業して1週間たった話

こんにちは!
過食嘔吐歴12年のりんさんです。

最近は自己否定で、承認欲求が強くネガティブな性格に
向き合おうと、本を読み始めました。
今日は、最近驚きの変化があったので書きたいと思います。

私は大学進学を機に上京し、長い間一人暮らしをしています。
基本的に部屋は汚く、ドラマの私の家政夫ナギサさんの部屋みたいです。
特に彼氏がいないときは、散らかっているだけでなく不潔です。(お恥ずかしいですが)
虫こそ湧かないものの、のだめカンタービレののだめちゃんの部屋です。
洗い物も手につきませんし、過食した食べ物のごみも床に散乱、食べかすが落ちてもそのまんま。
さすがにヤバイと頑張って掃除しますが、すぐに元通り。
それが分かっているので、掃除のモチベーションも上がらず、負のスパイラルでした。

ところが!ちょうど一週間前の夜、突然スイッチが入り一気に徹夜で掃除、翌日出勤して、夜も気になったところを仕上げ。
いつになく完璧に掃除しました。

それから今日で一週間。とてもきれいです!
今から、おうち行ってもいい?と急に言われても、
どうぞどうぞ!お風呂も入っていいよ!と言っちゃいたいくらいきれいです。
毎日掃除機か、クイックルをかけます。洗い物も、翌日までにはします。
トイレ掃除も2日に1回はします。

一体わたしになにが!?????????

わたしも意識していないので謎なのですが、先日読んんだ本の中に
自己肯定感が低い人は、「どうせ私なんて片づけられないのではないか」と思ったり、
「自分はごみ以下」だから大事なモノだったらどうしようと思って、ものを捨てられない
ということが書いてありました。

わたしは、なるほど。これは私そのものだな~と共感して読んだのでした。

解決策の一つとして、トイレ掃除を毎日するということがあげられました。
自分の汚いところに向き合うことで、自分のいやなところを受け入れられるようになり、
自己肯定感も下げずに済むという仕組みです。

だからといって、そのあとすぐにトイレ掃除をしなきゃと行動したわけではないのですが、なぜかあの日はスイッチが入りました。
私の場合は部屋全体がトイレのようなものなので(恥)、毎日部屋のどこかを掃除できればいいですよね。

この本の感想文も書きましたので、よかったら読んでみてください!


過食嘔吐は相変わらず治らないし、急に不安になって動悸がしたり、
涙が出たりする時間もありますが、
この頃は、平日の夕方はウォーキングしたり、休みの日には本屋さんに行ったり、
仕事のために視察がてら気になるスポットに行ったりなど、食から離れられる時間が増えたな~と感じます!

また散らかっちゃう日が来るかもしれませんが、どうせ私なんてを振り払って、
私ならできるはず!と信じて、毎日きれいな部屋で過ごします。

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