見出し画像

泣き初め。

新年が明けて 5日。

日が経つのは 本当に早い

帰って来れないかもと思ってた息子も
ほんの少しの間 帰ってきた

帰って来る前の2週間の行動をなるべく制限するように とお願いして

こっちに戻ってからも 家族で家にこもって。

そこそこ不便な立地の我が家を次男は
〇〇(←住所)監獄と呼んで
収監された身だと言っていた笑

そんな監獄から あっという間に
俗世へと帰っていった次男

次男が帰った後 ダイニングテーブルに2通の手紙が残されていた

旦那さんと私へ宛てた 手紙。

成人の日を前に 感謝の言葉が書いてあった

まさかなサプライズに 今年初めて
泣かされた

最後に 「母さんはどう思ってるかわからないけど 大学へ行って野球を続けなかったのは 小中高の野球生活に満足していて 後悔していないから」だと書いてあった

息子には バレてるのかも知れない

いまだに 終わってしまったことに慣れなくて 1番最後の試合のDVDを見れないことや
大会のテーマ曲だった 嵐の夏疾風を聞くとウルっときてしまうこと。

もう2年もたつのに

だけど 次男の手紙を読んで そんな邪念が浄化された気がした

息子達は 私たち親の手を離れた

私は親として やれることをやったと思う

自分で自分を褒めよう

そして これからは息子達が心配しないように 楽しく暮らしてこう

とりあえず 次の休みに 1番最後の試合のDVDを見て 引きずってた気持ちを成仏させようかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?