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久しぶりにインフルになった

いつ以来か考えても、最後にインフルエンザ(以下インフル)になったのがいつか思い出せない。
恐らく、10年前後はインフルになっていなかった。
もちろん、そのうちの約3年は新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)対策による行動制限等により結果的にインフル対策も出来ていた。
しかし、それ以前はワクチンを打たなくても幸運なことにインフルにはかからなかった。
それが遂に今年、それもこの年の瀬に、我が家を襲った。
昨年も年末に新型コロナに罹った。
そのときは、まず私が家庭にウイルスを持ち込んでしまい、次に子ども、そして最後に妻が罹患した。
今回のインフルは子どもから私が貰い、最後に妻に渡してしまった。
2年連続2回目の一家全滅。

インフルと新型コロナの症状がどうこうの比較はできない。医療従事者でも研究者でもないため、当然である。ただし、このように断言することは可能だ。
どっちも、辛い。
そう言ってしまうと身も蓋もない感があるが、事実は事実。
発熱を伴い身体が震える。
身を丸め何重にもした布団は諸刃の剣であり、ヒートテックは体温調節が難しいのかと考えヒートテックをやめてみるとまた翌日熱が上がる。
脳症(脳炎)など、万一の可能性を考えれば危険かもしれないが医者嫌いな私は医者に行かなかった(子どもは勿論医者に診てもらった)。そのため正確に言えば私が罹った病気がインフルなのか断言はできないわけだが、
あんなに毎日持ち出していたカメラが目に留まっても、持ち上げる気力さえなかった。
そういえば新型コロナの時は3日目くらいからカメラを握るくらいは出来ていた。
歳をとったからなのか実は体感的(本能的)にはインフルの方が辛い症状だったのか、は検証のしようがない。

さて、体調が戻ってきている中で、実感していることがある。
子育て。
家事。
改めて、なんて重労働なんだろう。
年の瀬のこの時期ということもあり、特に平日はその家事の大半を担ってくれている妻、そして実家ではそれを一手に担っていた母には改めて(というか表立って伝えたことはあまり無いが)感謝を伝えなければならないと感じた。
家族は誰もこのnoteを知らないのでここに書いたところで何の効果もない。今年中に面と向かって伝えることはできるのだろうか...。

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