第152回九州地区高等学校野球長崎県大会決勝 大崎vs創成館❤️🔥
第152回九州地区高校野球長崎県大会
決勝 大崎 3 - 2 創成館
2023年4月9日(日) 13時~14時50分
長崎県営野球場(ビッグN)
3戦連続1点差勝利の大崎は、11季ぶりの優勝を目指す創成館と決勝戦を戦い、3対2と4戦連続となる1点差勝利で5季ぶり4度目の優勝を飾り、九州大会(4月22日~27日:熊本)出場権をつかみました。
大崎の先発は背番号1大橋選手。 2・3回戦の不調を取り戻そうと気合を入れてマウンドへ登ります。
1回表 一死三塁、3回表 一死二塁、4回表 無死一塁 の厳しい場面も、併殺など野手に助けられながらも、落ち着いた投球で5回まで創成館打線を相手に無失点と好投します。
打線は1回裏 先頭打者 堀江選手が左中間二塁打で出塁すると、2番 山口選手の中飛で三塁に進むと、3番 中村選手の右中間適時二塁打で先制。 その後、4番 川原選手 5番 宮原選手 6番 大橋選手が3連続四死球を選び1点追加し2-0と主導権を握ります。
5回裏には、先頭打者 9番 野口凛空選手が左翼失策で3塁まで進塁、1番 堀江選手の中犠飛で1点を加え、3対0とします。
5回まで1安打に抑えられていた創成館は、6回表二死から四球・盗塁・内野安打で1点 さらに左越適時二塁打で1点を追加し、2対3と1点差に詰め寄り、次打者は この試合 初打席の選手。大崎 大橋選手は落ち着いた投球で空振り三振を奪い後続を断ちます。
7回以降は両チームとも好機をつくれず、3対2で試合終了。大崎が5季ぶりの優勝を飾ります。試合終了のあいさつ後には、選手はスタンドの控え選手と一緒に優勝の喜びをかみしめます。
試合終了後の表彰式では長崎県高野連会長から、主将の中村選手と吉田選手に表彰状と優勝旗が手交され、スタンドからの祝福の手拍子でダイヤモンドを1周しベンチ前に整列します。
今大会は5試合のうち4試合が1点差(2試合がサヨナラ勝ち)という、厳しい試合ばかりでしたが、温かい声援で粘り強く戦い、2020年以来、5季ぶり4度目の優勝を飾ることが出来ました。温かい声援を送っていただいた皆様方ありがとうございました。
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