#13 映画の感想
※映画冒頭の軽いネタバレが入っています。ご容赦ください!
※3分で読める内容になっております🙇♂️
こんにちは!映画好きhiroです😀
最近は退職や引っ越し、プログラミングスクール等々で余裕がなかったため全然映画を見れておりませんでした。。。
ようやく今の生活にも少し余裕が出てきたので、久しぶりに映画を見ようと思いU-NEXTで見ました。映画の感想を書いてみようかなと思います。
タイトルは「ショーシャンクの空」になります。
1994年からアメリカで公開され、第67回アカデミー賞で7部門にノミネートされた映画になります。
あらすじは、若くして銀行の副頭取を務める優秀な銀行員である主人公のアンディ(ティム・ロビンス)が、妻を殺害したという冤罪によりショーシャンク刑務所への服役が決まります。もう一人は若くして殺人を犯して同刑務所へ既に服役しており、更生して社会復帰を目指すも何十年も仮釈放の許可が出ない調達屋と呼ばれるレッド(モーガン・フリーマン)がいます。アンディがレッドへ鉱物採集の趣味のために「小さなロックハンマー」を注文した事をきっかけに、レッドの仲間と共に交友を重ねていきます。劣悪な環境下で、それでも希望を捨てずに懸命に生き抜いていく物語となっています。
映画を見ての第一の感想は、刑務所でお世話になりたくないなと改めて感じました。笑
映画内の刑務所は非常に劣悪で、刑務官が服役初日の囚人をフルボッコにして死なせたり(こんな事は絶対ないでしょうが)、囚人が仲間を連れて新人囚人(アンディもその対象になってしまう)をいじめたりと、まぁこんな事をしてもまかり通ってしまう世界があるんだなと感じてしまいました。
第二の感想は、出所後の生活も過酷なんだなと感じました。
物語の中盤で何十年も長く服役していた囚人の一人が、釈放されて外の世界で生活し、カルチャーショックを受けて囚人生活の方が楽だと感じるシーンがあります。服役中は本は読めるものの、テレビ等の情報が遮断された世界で、狭いコミュニティーの中で生活をしています。「外の世界って当然分からないよな」とか「僕だったら多分生きていけないな。笑」と純粋に感じました。
上映時間は143分で少し長めですが、その時間の長さを忘れさせてくれる、もっと見ていたいと思わせてくれる魅力的な作品でした。主人公アンディの希望を捨てずに取り組む姿勢や、良い意味ですごい嫌な気分にさせてくれる脇役の存在、伏線と思わせないシーンが、終盤で見事に伏線として回収している(最近の映画は冒頭に「何このシーン?🙃」と考えさせてから伏線を回収するのが多い印象)所も良かったです!
この映画を見れて本当に良かったなと感じました!
週末に映画を見る習慣がまた戻りそうです😊
そして、映画の感想を書くのめっちゃ難しい!笑
最後に本映画の名セリフを添えて終わりたいと思います。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました🙇♂️
“I guess it comes down to a simple choice. Get busy living, or get busy dying”
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?