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マッチングアプリ経験談「Pairs・Omiai・with」

身体の不調が割と面倒だったので、とっさに有給を消化した本日。

ちょうど先日、時間があったらマッチングアプリについて書こうって話に触れたので、書いてみることにしました。

体験したアプリと順番、期間は以下のとおり。

  1. Pairs:半年

  2. Omiai:3ヶ月

  3. with:3ヶ月

まぁ大した期間滞在していたわけではないんですけどね~…。

「合計期間、たかだか1年くらいで何を語るんだ」

とか、熟練者には言われてしまうかもしれませんが。
そんな私でも言いたいことの1つや2つありますよ。
自分に非があった行為も当然ありますし、全て相手やシステムが悪いとは言いませんぜい。

では本題に。

※割と長いうえに、文章はめちゃくちゃだと思います。
 読まれる際は流し見程度で読まれることをオススメしますm(__)m


Pairs体験談

まずはPairsだ。
この時は実家(田舎)で生活していたため、正直ボロボロだった。

「プロフィールが悪い」

って言われたら全部それで終わるので、個人的に駄目だと感じたところまず。

  • 田舎

  • 社会人になりたて

  • 圧倒的モブ感

田舎ってだけで弾かれることはあると思うんですよ。
お互いのいいねがあって初めてメッセージ出来るシステムだったと思うんですけど、いいね送ったところで田舎住だったら高確率で弾かれてるんでね?って思いました。

次に、社会人になりたてだったこと。
年収が低かったんですよ。

で、見た目から漂うモブ感。
もっとちゃんとした見た目で写真を撮れば多少は変わったのかも?

うん。
そんな感じ。
「田舎」であり、「年収も低く」「見た目もいまいち」ってのは流石に3拍子揃いすぎてて相手にされなくても不思議ではないかなって、今になったら思います。
それはいいんですよ、住んでる場所はともかく、他は私の頑張りが足らないってだけだったと思いますし。

問題はこっからだ。

相手にされない3拍子が揃った状態とはいえ、数人とはメッセージできる相手と知り合うことができました。
(知り合うというか、マッチングできました)
その中の大半は最初のメッセージ以降無視されましたが…。

で、です。

せっかくマッチした相手と好きなアニメについて語ることになったんです。
これを「Aさん」としましょう。
プロフィールにアニメ好きと書いていたのもあり、好きなアニメを聞いてくれたんです。
意気揚々と答えますよね。

そう、答えたんです。



返事はありませんでした。
これがAさんとの始まりであり、終わりでもあるメッセージ。

まさかこれで終わるなんて!?
と驚愕しますよね。
私、何か悪いことしたのかな?好きなアニメが特殊すぎた?
色々考えたところで、相手にしもらえないのなら意味はありませんでしょうけど。

流石に初の出来事で多少なりともショックを受けながらも、Aさん事件から2ヵ月か3ヶ月ほど経過した頃、別の方とマッチすることができました。
その方はいきなり電話を求めてくる方でしたね。
職場や実家を除けば、異性と話すなんて久々だったため緊張しましたよ。

最初は良い感じだったんです。
悪い方向には流れることはない雰囲気しかない、いたって平和な会話が続いていました。
平和な会話が1時間くらい?続いた際、そろそろ終わろうかという話になり別れの挨拶をしようとしたところ…

相手「投資に興味はありませんか??」
私「(…何!?)」
私「(いや…何かの聞き違いかもしれない…とすれば)何と?」
相手「投資です!」

まぁ、そういうことですよ。
相手は本気で相手を求めていたわけではありません。
投資に勧誘する相手を探していたわけです。

本来なら速攻で電話を切るべきなのでしょうが、とりあえずどんな話なのか気になってしまったので相手の話は聞いてみることにしました。

結局その話には乗りませんでしたけど。
世の中そんな簡単に上手くいく話があるわけないじゃないですか。
社会人なりたての私でも簡単に理解できることです。

丁重にお断りして、その方とは二度とメッセージすることも通話することもありませんでしたな。
これをBさんとしましょう。

Bさんとの事件を経てまた数ヵ月が経過した頃、なんと吃驚、アニメの話を途中で切られたAさんから連絡が来たんです!

私「(漸くアニメの話の続きが!?)」

なんて思っていたんですが、送られてきたメッセージの内容は衝撃の内容。

Aさん「以前お話した、投資の件、考えは変わりましたか?」
私「(お前は一体…何を言っているんだ?その話はしたのは…Bさんだぞ?)」

こんなリアクションになっちゃいますよね。
おそらくAさんとBさんは同じ投資勧誘グループの人間だったのでしょう。
だとしてもこれは大きな凡ミスです。

私はそっとAさんとBさんをブロック&通報し、Pairsを退会しました。

以上がPairs体験談です。
なかなかに面白い体験ができましたね。
私の心境を書いているシーンについては、思い出しながら多少は色をつけて書いてます。

うん、濃い体験内容だった。
ちなみに6~7年前くらいので出来事です。
体験した側は意外と覚えているものですよ、こういう事件ならなおさらね。

Omiai体験談

じゃあ次はOmiaiです。
一人暮らしを始めて数ヵ月後に始めました。

家族の事情もあって、恋人を強く欲していた時期だったんです。
Pairsの頃よりも本気でプロフ作りに励みました。

実際、強く関われた方は2人。

1人はLINE交換後、結構な頻度で通話もしていたと思います。
仕事の大変さだったり、趣味の話ったり、なかなかの密度で連絡していたんじゃないでしょうか。

そうして時間が1週間か2週間経過した頃、

相手「そろそろお会いしてみませんか?」

という大変嬉しい提案をいただきました。
マッチングアプリを活用し、初めてリアルで会うというイベントが起こるのだと思うと緊張しますね。

私「では、時間を合わせて会いましょう!」

…なんて返事したのに…相手の住所がそこそこ遠かったため、準備や調整段階でこんな風に思ってしまったんです。

私「(あれ、結構手間?面倒だと感じているのか…私が?)」

一度でもこんな考えが過ってしまったためか、結末としては結局会うこともせず、LINEも自然消滅。
せっかく相手が多少なりとも心を許してくれて会う気にまでなってくれたのに…そう考えると私は最低な男なのでしょう。

良い方だったんですけどね。

そこから1ヶ月程が経過した時、2人目とマッチしました。
その方は早々に食事のお誘いをしてくれました。

おそらく、初っ端から会って相手の顔を見ながら話した方が良いと判断されたのでしょう。

会いましたよ。
めちゃくちゃ緊張しました。
可愛い方でしたから余計にね。

LINEでのやり取りもして、驚くことに2回目はデートのお誘い。
生まれて初めてのデートです。
情けない話ではありますが、異性との交際経験が皆無だったので本当に段取り等はわからず、相手さん任せになっていたのも今思うと駄目だったんでしょうね。

そこから3回目のデートになり、4回目のデートも経験させていただきました。

しかし。
3回目や4回目のデートから疑いが生じてしまいました。

デート日の前日までLINEの返事がなかったり、デート当日約束の時間になってもLINEの返事がなかったり。(この時は捨てられたと思い改札手前まで引き返していたところ、ギリギリでLINEが届いたので無事デートはできました)

私はこの方と知り合ってから一切Omiaiを起動していませんでしたが、相手は十中八九、私意外ともやり取りしていたんだと思います。
そこで優良物件を見つけていたのでしょう。

LINEの返事が遅い理由も納得できます。
仕事が忙しいという理由だけで、1週間2週間も返事がないのはどう考えても違和感しかありませんし。

そして、4回目のデートが終わってからのLINE。
ついに未読スルー。
もしかしたらブロックされていたのかもしれません。

別れの言葉も不満や愚痴、言いたいことを何も言わずに関係は終わってしまいました。

未読スルーが決定打になって、Omiaiはこれにて終了です。
思い返せば、相手は結婚まで視野に入れたいたのに対し、私は恋愛ってものを経験してこなかったから、まだ結婚を考えられなかったんです。
その考え方の差も相まって、関係を切られたのではないかなって。

わかんないですけど。

あと、複数回のデートを経て「デートって手間だし面倒だな」って思う事があったんで、きっと向いてなかったんだと思います。
後述しますけど、元々マッチングアプリをやっちゃいけない人間だったんです。

難しいね。

with経験談

語ることはほぼありません。
誰ともまともにマッチングせずに終わりました。

正確には、マッチングしても最初のメッセージを無視されるのでマッチングしてないに等しいです。

多分、相当私に合わなかったのでしょう。

何もないので最初の3ヶ月で終わりました。

ね?
何も語ることがない。

私「初めまして!~~~~~~」

まぁありきたりな文面なのは認めますけど、最初ってこれくらいしか送ることなくないですか!?ほかに何を送れと?

こういうところも含めて、経験値がないから駄目だったんでしょうけどね。

マッチングアプリについて思うこと

色々と好き勝手に書いてみましたが、思ったことを。

  • もっと長く続ければ何か変わった可能性は否定しない

  • 本気で彼女、結婚相手を欲していないならやるべきじゃない

  • 自分を卑下してしまうのならやるべきじゃない

  • 見た目か年収、どっちかが上振れてないなら望みは薄い

  • 私にとっては無価値なアプリになった

一つのアプリを1年単位で続けたら変わった可能性もあるかもしれません。しかし、それは「本気」であることが最低条件ですよね、当然ですけど。

ちょっと前で書いたように、私は複数回異性とやりとりし、複数回デートまでさせていただきましたが…相手に気を遣い続けるってのが耐えられませんでした。
それならもう彼女なんていらないと思える程に。

withを始めた頃には本気度がただ下がりしていたのもあり、やるだけ無駄状態だったのも否めません。
勉強代と思えば金に関して不満はありません。

あと、謙遜ではなく卑下まで行くようなら余程自分に自信がないのでしょう。なら、マッチングアプリをやる前に自信をつけるところから始めるのが良いと思いました。
自分についても例外ではなく、卑下するような人間を好いてくれる事なぞ…そうそうあるわけがないんです。
自分で「私は駄目な人間だ」って公にしてるんです。そんな人間誰も好きになりませんよ。ねぇ?

そして、マッチングアプリ最大の壁。
最初に見える情報は顔。
次に年収。
どっちかが上振れしないと余程の運がない限り相手にされる事はないんだと思いました。思っただけです。
少なくとも、顔も年収も駄目だった私は運で蜘蛛の糸を掴んだようなもの。
あ、これが卑下ってやつです。

まぁ、あれです。
長々と書きましたが、自分に自信を持って、彼女が欲しいと本気で願う人、そういう行動に移せる人じゃないとやるだけ無駄です。
特に男性。
男性は料金の支払いが発生するわけなんで、まず自信を持とう。
ないなら金を溝(マッチングアプリ)に捨てるだけだと覚悟しませう。


適当な体験談+αをここまで読まれた方、こんな馬鹿げた文章を読んでいただきありがとうございましたm(__)m

出会いの場がない、外の世界に出歩くのが億劫という方からすれば素晴らしいアプリだと言うのは認知しています。
身近ではありませんが、実際にマッチングアプリを経て結婚をした方がいるという話も友達経由で聞いたこともあるくらいです。

だからマッチングアプリを否定する気はありません。

ただ、Pairsで体験したように、投資勧誘のような害悪が存在しているのも確かです。(私のリア友も3年以内で同じ体験をしたらしいので確かな情報なはず)
それに加え、自分自身が本当はどう思っているのかも、よく考えてからアプリを始めることをオススメします。

自分がどう思っているかわからないのなら、私と同じようにまずアプリを始めてみるのも一つの手段です。
始めたお陰で、私は彼女を心の底から欲しているわけではないと知れましたので。

読み返したらわかると思いますが、デートも経験したり、個別で通話も経験しているのに、私が相手を「好き」だって感情を抱いたことは一度たりともありませんでした。
最後に心の底から人を好きになったのは…中学3年生かな。
もう10年以上も人を好きになっていないと、好きって感情に蓋でも被っちゃうのかもしれませんな。
年数が経てば経つほど蓋は錆びつき、挙句使われないと判断されたら新品の蓋に交換されて溶接までされてるんじゃないかってレベルです。

何を書いているかよくわからなくなったので、ここいらで締めます。

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