相続
◼︎相続の流れ
①遺言書があるか
↓
②ある or ③ない
・遺言書が"②ある“場合
遺言書の内容に従って、粛々と遺産を分ける
※遺留分に注意!
・遺言書が"③ない“場合
「遺産分割協議」による遺産分割
必ず相続人全員での話し合いによって遺産を分ける
※法定相続分以外の分け方でもOK!
◼︎相続順位
0.配偶者
夫婦間で遺産を相続する場合、最低でも1億6,000万円まで相続税が課税されない、「配偶者の税額軽減」制度がある
1.子
離婚をすれば、前妻(前夫)は他人だから相続権はないが、その間にできた子供は血縁関係があるため相続権をもつ
例)隠し子
2.直系尊属
3.兄弟姉妹
◼︎代襲相続
本来相続人となる被相続人の子又は兄弟姉妹がすでに死亡していた場合などに、その者の子が代わって相続すること
*相続順
①被相続人の配偶者
②被相続人の子
③直系尊属(通常、父母)
④兄弟姉妹
◼︎相続放棄
法定相続人は、相続があったことを知った日から3ヶ月以内に家庭裁判所に申請をした場合、放棄できる
例)亡くなった人に借金があった場合
◼︎まとめ
相続は、『お金や土地分けるだけ』ではなく、相続放棄のように、『リスクを背負う可能性』もあるため、遺言書などがない場合には特に気をつける必要がある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?