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考えたくなくても考えないといけないときは辛いけど、一番成長するときなのかもしれない

今の社会環境は
一人の時間を圧倒的に
増やしたんじゃないかと思う。

これからの人生とか
これからの仕事とか
どうしようか🤔
みたいなことを
こんなに変わっていく世の中だからこそ
自然と考えないといけなくなってる。

まあ、考えることに対して
強く否定的になる人は
そこまでいないと思うけど、

あぁもう分かんない、
考えたくない、
やだっ!!
投げ出しちゃえ!!

って思い始めたくなるのは
自分だけじゃないはず😏

人によって考えていることには、
いろんなテーマがあると思う。
人生について🕺
恋愛について❤️
人間関係について👨‍👩‍👧‍👧
今日の夕飯について🍚
大なり小なりあれども、
ヒトは考えることができる。

そして、その考え方も
人によってさまざま。
個人因子も環境因子も
たくさん絡まりあって、
その人なりの考え方が
自然と、
いつの間にか、
出来上がっているんじゃなかろうか。

が故に、
ポジティブとかネガティブとか
そういう類の分け方が
巷でよく言われているような?🤔

でも、あくまで第三者から見たときの
自分の考え方も、
自分から見たときの
第三者の考え方も
正解することはなかなかない。
むしろ正解なんてない。

だって
自分はよくポジティブな人
っていうふうに見られるけど、
ネガティブなところだってあるよ??
と言いたい。
あまり人に見せたくないだけ。
というよりも
そういう姿を見せられた側からしても
困るだろうと割り切ってる。

まあ、特定の人には
そんな姿も見せていますが…😇

こんなことを
考えているんじゃなかろうか
っていう
イマジネーションを膨らませて
自分の中で他者の思考を
勝手を作ってしまう。
逆もしかり、
自分がこんな風に
思われているだろうっていう
他者の視点から見える考えもある。

まあ、こんなふうに書いていても、
どこか心もとなかったりするもんで、
もっと体系的に
他者や世界を理解するのに
(一応研究者だったりするので)
学問的な扱われ方が気になったりする。

で、前に読んだこの本を思い出した。

文化人類学っていう大層な名前から
難しそうな印象を持った。
でも読んでみると、二項対立を使って
ジェンダーだったり、
大人と子どものテーマだったり、
医療についてだったり、
文化間の違いを知っていく学問だと知った。

この本から文化人類学に興味を持って
新しく手に取ったのがこの本。

この本の序論がまさにというタイトル
「世界を考える道具をつくろう」

文化に留まらず、
僕たちが常に直面している
「あたりまえ」と
向き合うための技法として
「比較」が有効な道具だよ。
って伝えてくれています。

自分と他人を比べて
あぁ自分はダメだなあって
思うというよりかは
「比較」をとおして
他社理解と自己理解を
深めるっていう見方が強いです。

日常のなかで、
いろんな人との違いを見いだして、
それと同時に
自分自身を発見する。

いろんな人がこれからの時代は
アレをした方がいいだの
コレをした方がいいだの
言っておりますが、
その考えを真に受けるのは
自分で何も考えていなかったり
考えたフリをしてるだけかもしれない。

***

今の自分はというと、
研究の解析で
プログラミングのMatlabを
使うことになって、
あぁ、やりたくなぁい〜
数学嫌い〜
という考え方になってる😑

周りのできる人に頼れば
それで済むから
放棄しちゃえ〜
なんて思うこともできますが、

やらなくていい理由と
周りから勧められる理由
それぞれ比較して
自分なりに
やりくりしてみようと思います😂

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