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水星探索(夢)


これまでの探索で気になったことについて

最近は、寝起き際のBの樹についてみることが多く、そこに同調する体感というのが増えました。水星や金星での記憶からCの樹に降りてくるというようなコースです。

しかし、この場合はH6の体験の比率が少なく、それより下の周辺記憶を覚えていることが多いように思います。
H6(恒星)に直接的に行くことを意識した場合とみているものは違い、H6を体験したと感じた場合は大体それ以外覚えておらず、降りても月の軌道とマルクトの間で切れてしまうことが多いように思っていました。
下に行くほど自己喪失しやすく、H6と繋がっているということを忘れてしまうのではないかと思います。
しかし、ならば下の自分は全然繋がっていないのかというと、思い出せないだけで、繋がってはいるはずです。
断絶があることは、ある意味お互いを保護しているという事になると思います。

私の場合は、例えば夢で星や銀河を体験したと思った経験では、自分の内側に入って行くような体感、水の中にいるかのような感覚に浸されたまま銀河が移動するような体験をしました。
自分が移動しているのか、周りが移動しているのかよく分かりませんでしたが数種類の星の変化を見たのを覚えていました。
それより前にとても柔らかい青く透明な火の玉のような、半透明の鳥がうずくまったようなものがいて合体した後に内側に入っていくような感覚になりましたが、これは今の自分の身体の外側にあるもののはずです。

この時の体験では、自分の部屋にいて、目覚めたらそれがあったというようなものでした。布団の上にいた柔らかいものは人型の状態では外部に追放してしまったエーテル体だったと思うのですが、いまこれを考えてみると、Bの樹の部屋での体験だったのではないかと思います。(と言っても変性意識になると、自分の頭の上に水の玉があることが多く、これがどの樹だとタイプを限定することは難しいのですが。銀河の夢についてもアルシオンではないかと考えていて、Cの樹に重なったBかDを通して体験したと考える方が合っているのではないかと思います)

エーテル体は層によって、コスモスによって多様な見え方があるのではないかと思います。
いまの生活の中で考えると、エーテル体はないものに等しい扱いですが、それは結局のところ思い当たるけど目には見えず、自分がそれに同化してしまい、知らないから、という事になると思います。

少しズレた位置の身体(BやD)からすると、これがまた違って見えるのだと思います。
実際、変性意識の時やBの樹やDの樹に行くとエーテル体が見えることが多いのですが、社会生活での視覚では、私の場合オーラが見える程度です。
これは、Cの樹の身体の自分をあまり考えていないというのもあるような気がしました。クンダリニをある程度意識するなら、Cの樹の改造を最低でも3つの樹で考える必要があるように思いました。
この三つの樹の連絡がスムーズでありたいというような意味です。

しかし、真剣に手を出すと、社会生活に支障をきたす事になるので、バランスを見てという緩い改造にはなると思います。笑(明らかに社会生活とは切り離して考えた方がいいです)

最近水星の夢見をしていて、傷つくような体験が増えてきていました。
水星一つにしても視点によってかなり異なる夢をみると思います。
初めに水星の夢見をした時、水星は活動的で創造的なものに見えました。これはCの樹的解釈をすると、ヘリオから見た水星ではないかと思っていました。

ですが、層が変わると自分が追放されたかのような痛みを感じる夢を見ました。
大体、楽しいものを優先してしまい、嫌な夢のことは自分が何か足りなかったせい、と解釈してしまっていましたが、何かを満たせば嫌な夢を見ないのかというと、何度も見ると思います。
この溝を埋めていくことは結局、自分の思考と感情、身体が変化していくことにあり、それはBの樹、Dの樹という外部の自分の影響によってしか変わらないのだと思います。

ヘリオの水星の色を考えると、私はデネブの影響がありますが、ジオだとアルゴルの位置に近く、しかし、そう考えていくと空白の位置などもあり、地球からはみえないので実際は殆どこの情報は参考になりません。
しかし、まったく関係ないのかというとよくわかりません。なので、縁があると思えば作れるというような程度に参考にしようと思います。
というのも、水星は身体でいうと神経に関係し、ほぼ無意識に同一化しやすい部分だと感じるので意識したいという事であり、直接的関係ではなく、自分が染まりやすい色を脱色していくような、毒出しのような意味として参考にしたいという事です。

私の探索の場合、水星と金星に対して見た夢で気になることがあり、解釈として深めるためにジオやヘリオを使ってみようかということです。
以前、Bマルクト(仮)でデネブ少年と会った時、アルヘナについて話しました。
その後、月の軌道に行き、またマルクトに行くという波を経験しましたが、はじめ真っ白な視界から部屋にいる白鳥のような白い服を着た自分がいるのが見えてきた時、それを細部までは見たくないと感じました。
これは近づくのを防御したと思うのですが、何故そんなことを思ったのかというのはずっと気になっていました。
反対方向をみた白鳥のぬいぐるみが二つあるのを見ましたが、ここから色んな恒星が浮かび探索しました。
しかし、例えばアルヘナにしてもH6のアルヘナを経験したわけではなく一部の色を経験しているに過ぎず、縁があると名前が出てきたアケルナルや、靴を探索したアルマクやリゲルなどにしても、関係があるのはBやCやDの樹での関係ということもあるのではないかと思いました。
殆ど意識していなかった星たちがジオで関わっていて、クンダリニの対象になることはあるのではないかと思います。
何故、縁が出来たのかというと、Cに自分の身体があるのでそこから通路をつくっていくというような関係とも考えられます。(黄経だけでなく赤緯なども見てみましたが、圧力などがわかるのでこれも面白いと思いました)
Cから見た星の関係をBやDの位置から見ると全く違う星の名前になったり、知らないものが沢山あるからこそ、Cだけでは解釈できないと考えることは私にとっては現実的なように思えます。

色のない部分で発見した恒星は、大体この三つの樹には当てはまらず、ということは沢山あり、それらと繋がることの方がスムーズなようにも思えます。というのは、理由がいらないので深いところで繋がることが出来ると思うので。
夢探索は、無数に散らばった断片と、ここからは分からない星が引き合うようなことをしているという感じなのかなと思います。

以前、死後の自分に興味を向けた時に、月とマルクトの間で体験したことを思い出していたのですが、光が反射されるような中で鏡に映った赤ん坊と両側に看護師がいて(どちらも目の部分だけ鏡が割れたような状態で)赤ん坊を差し出してくるという光景をみました。
これはとてもリアルな経験で、少しでも変なことを考えると現実化してしまうという怖さがありました。(この前のシーンでは燃える海老天を吹き飛ばしたのでアストラル体を遠くまで放ったようなことを体験したのではないかと思います)
この時のリアルな体験は、水星と金星に両手を繋がれて地球にやってきた自分をみた、ということに似ているように思います。
でも、この少しでも変なことを考えると、と思ったのは意識があったからであり、そう思ったこと自体が私にとっては恐怖でした。これは太陽と月、金星と水星のアンバランスさが作り出していた感情ではないかと思います。
これを知りたいからまた同じような夢が見たいと思っても、自在にそこに行くことが出来ないのは時間と空間に縛られているからでもあるのだと思います。想念だけでその世界に行けないのは(或いは記憶がないのは)結局、私はエーテル体に対して自由ではないということでもあります。
目だけがなかったことを考えると、これは魄に近いと思いますし、目は意志を表し、これは魂とも考えられると思います。
目がキラキラとした存在をみた時にはこの怖さというのは感じでおらず、むしろ、吸い込まれるような状態でした。

最近の夢では、Aの樹の新宿に行った時にとても自信のない感情になっていて、そこからワイングラスに液体が注がれ世界が出来て中に入るというイメージを見ましたが、この時も何故そんな気持ちになったのか、ならなければいけないのかというのが気になっていて、切り離されたという事がどんなことなのかというのを最近はよく考えています。
と、言っても水星にも色々な面があり、とても創造的で知的にも見えるので、両面あると考えたいです。
これは水星と金星の通路を何度も行き来して、マルクトまで理解するという事が良いと思うので、色んな夢を探索しながら続けていきたいと思います。


最近の水星探索について

12/14夢
私の分身の少年が料理の学校に行くつもりだったのだという事を聞いた。
2年制の学校で、一年はそこにいたが、何かの理由でいつの間にか役者の学校に入ってしまっていて、仕事が増えた。
しかしそれももうすぐ切り替わりの時期なので、今後はどうするのかという話を学校の廊下で(月の軌道で)された。
その後、何かの事件が起こり、暴風雨の中いなくなった人を探したり引っ張ったりしてベッドのそばで見つけ、青やエメラルドのような色について話した。

解釈
この日は、その前に見ていた自分の手が荒れていて、先生に触れれなかった夢について意識していました。
前の夢で、水星と金星の上の方の輪(太陽に関わる円)では、花束を貰ったりしてスムーズだったのが、寝起き際の夢では急に追い出されるような体験をしました。
私は水星で、先生は太陽、私を追いかけてきた少年は金星と解釈しましたが、前の夢の少年が今回の夢で自分の分身として出てきた少年と同じ人物として出てきました。

前回は金星と解釈しましたが、今回は彼は水星と解釈してみたいと思います。
この日の夢では料理の学校についての話だったので、これはBの改造に関わる樹なのではないかと思いました。
Bに行っていたはずが、途中で役者になってしまったというのはCの樹のイエソドのことなのではないかと思います。
Dの樹もバラエティがあるのでDの樹(星のカードのパス)でもよさそうですが、Dだと溶かすような体験が多いので、仕事が増えた、みたいなイメージとも違うような気がします。
次のシーンは暴風雨で塔のカードにも似ています。何かを引っ張り出して、青やエメラルドの色について話しましたが、青なので精神に関係する意識についてだと思います。

Cの樹の私の手や足はここ数か月荒れていて、中々治らず、寒さに対する感じ方も今年は今までと違うので、そのことが気になっていましたが、こんな風に感じるのはエーテル体が変化しており、どこかの樹が活性化しているのではないかと思っていました。(自分でそう感じているだけで、これは人によって違う体験ですが。笑)
何が言いたいかというと、夢と連動していると思ったので、この日は更に夢見をした感じです。

12/15夢
学校に通っていて、授業を受けていたが、次の数学まで間に2時間ほどあり、夕方4時を過ぎて夜からというような断絶があり、もう帰ろうか悩んでいた。

この日は、夢では左の部屋に母と寝ているようだった。
右側は私の部屋で、そこには姉が寝ていた。
朝は寒いので、起きてすぐにストーブをつけようと思ったが、寝ていた部屋のストーブではなく廊下にある火を灯すタイプのストーブを使った。
下の階のお風呂に入る為に、持っていく服を選んでいると、右の部屋から以前一緒に暮らしていた小鳥が飛んできて肩にとまった。
私は黒い服を着ていて、小鳥はフンをしたので左肩の一部が真っ白になる。
その後、下に行くと廊下に電気コードがあり、父が下で寝ていたというのを聞く。このコードはテレビに使ったらしい。玄関には長靴が並んでいて、冬のようだった。

解釈
私は黒いTシャツを着ていて、小鳥はフンをしたので左肩が白くなりました。
左はDの樹ではないかと思うのですが、この日は水星とアルゴルについて夢見したので、飛んできた鳥は右側の水星からやってきて、黒い自分に対して白が合わさったというような状態かと思います。
左側の無意識的なところに白いものがやってきたというような。
下に降りると、父が寝ていたらしく、廊下に電気コードがありました。
コードをテレビと繋ぐというと、テレビは私の中では四角のイメージなので4元素というような気がします。
玄関に長靴が複数あったので、靴はマルクトを歩くものであり、陸に知識を繋げようとしている気がしました。
つまりCの身体に降ろそうとしている。
その前には数学の授業までに断絶があるのを見ましたが、数学は数字に関係すると考えるとロゴスであり、そこに行くまでの断絶を見たのだと思います。

12/17夢
まるで外国語の教科書の中に入り込んでしまったかのようなイメージ。ページをめくるのがわかり、その状況を知る。
教科書の中に星があり、いくつか星のような丸がある、これはアルクトゥルス、アルゴル、シリウスの会話らしい。
アルクトゥルスはそのままオレンジ色のイメージで見えたが、それ以外は違う。異なる二つというような意味らしく、~と違うと言うのを聞く。
アルクトゥルスとシリウスがアルゴルと思われる二つの点をそれぞれ引っ張っているようなイメージで圧力を感じる。
この後、そのまま目が覚めるとBの樹のようだった。私の部屋には弟がいて、これは上で料理の学校の話をした少年と同一人物だった。
彼は今から眠るらしく、お湯をコップに注いで一口飲んで布団に入った。

解釈
Bの樹の少年と、自分は重なっていて、それを体験したというようなイメージでした。
コップに水を注いで一口飲んで寝るというのはいつもCの樹の自分がしていることなのですが、少年はお湯を注いでいて、これは私は冷えているのに対して、少年が活性化しているというような事なのではないかと思いました。

12/18夢
どこかのビルの上から、あるケーキ屋さんを見ていた。
初めは母が何処にいるのかを見ていたはずが、その対象が変わる。
コンビニのお菓子を開けて話している女子高生と、外国人がケーキのようなものを食べているのが見える。
それを写真に撮ると、いつの間にか自分もその店の方に歩いていた。
お洒落な店で、ここはケーキ屋さんだ。
私も何か食べたいと思いながら見ていたが、隣にはいつの間にか母ではなく八島がいた。八島は今のところアンタレスのイメージだ。
お店の商品を見ていると、色んなケーキやエクレアがあり、青と黄緑が合わさったパンのようなお菓子があり、これは100円と出ていた。この店は、日にちによって値段が違うらしい。
集合時間になり、私は店の裏口から出る。
雨の中移動していたが、途中で何かの薬に関する内容になり、一部を捨てた。
実家の庭で(しかし実家ではなく反対側は江戸時代の川のように見えた)少年とこの距離を移動しながら調整した。

東京の目黒あたりにいき、居酒屋に集まる。
その後、家のシーンになり、母と姉と他数人で話していた。
ホルモンの変化のようなことについて話していたが、お腹が切れてしまうことがあり、その時は、すぐに病院に連絡しなければならないらしい。

解釈
この日は、以前の夢で自分が月とマルクトの間で怖いと感じたことについて何故なのかというのと、またその時のような夢を見れないかというのを考えて眠ったのですが、以前のような体験は覚えておらず、記憶に残りませんでした。

ケーキ屋や女子高生は私のイメージだと金星なのですが、沢山の島が売られているというようなイメージでケーキ屋を見ているのではないかと思います。
ちょうど私の隣に八島がいたのも、組み合わせを選ぶ場所という事で17星のカードに近いのではないかと思います。
青と黄緑が合体したようなものが100円でしたが、10と0と考えると、10は運命の輪なので0の状態からどこかに入ろうといていたという気もします。
青と黄緑というのは、14日の夢で見た青が黄緑が示すアナハタと合体して10運命の輪としてその中に入るというような事と考えました。
家ではお腹が切れたらすぐに病院に行くというような話が出ましたが、これは腰(腹)の断絶の話ではないかと思います。
女性ホルモンの話をしていて、その後内臓が何かの拍子で切れやすいというような話だったので、血(自我)に関することで、断絶が出来たらすぐにBの樹で改造があるというような事かなと考えました。

興味の対象が段々とバラけてきてしまった感じがするので、次の探索ではもう少し対象を明確にしてみようかなと思います。

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