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なぜShorts動画が流行るのか?|人間の進化の歴史から考える

こんにちは!😊
最近は各SNSでリール動画と呼ばれるような短い動画が流行っています

また同時期に、最近討論番組か何かで、現代の若者はタイムパフォーマンス=タイパを求める傾向があるということを耳にしました🦻
この2つの単語の結びつきとshorts動画が流行る理由、その行き着く先を考えてみようと思います🤲

shorts動画とは?

少し前までYouTubeでは、長い動画が主流でtiktokのような短い動画はあまり見る機会がありませんでした。
だが今では30秒程度の短いshorts動画と呼ばれる動画が流れています
これはインスタグラムでも同様ですよね😌

タイムパフォーマンスとは

コストパフォーマンス=コスパと違い、あまり聞きなじみのない言葉かもしれません
タイムパフォーマンス=タイパとはどのようなものか🤔

例えば
1900円かけて2時間の映画を見てつまらなかったとしましょう
この際、1900円もかけたのにつまらなかった。損した!というのがコスパです
対して2時間もかかったのにつまらなかった。時間を返してほしい!というのがタイパです!

時間効率や、掛けた時間に対してリターンが少ない、割に合わないと言った言い換えもできますね!😉

なぜ現代人はタイパを求めるようになったのか?

結論から言うとスマホが原因である、もしくは一因だと考えられます

説明していきます。
Amazonにおける情報社会カテゴリのベストセラーである、スマホ脳から学んだのだが、元来人間はサボりたがりなのです❗️

何故なら、食料が不足し飢餓の危険性が大いにあった昔の人類は生き残るために、なるべく体のエネルギーを貯め込むように進化してきたのだから。💡

多少過程は省略しますが、それが理由で太るし、なるべく頭のエネルギーを使わずに済むならと、脳はそのように作動します。

なので、時間がかかり頭を使いエネルギーを使うものより、すぐに手に入るものを求めます。

それが流行りという形で顕著に表れたのが、shorts動画です。
そのほかにも本の要約動画、Twitterも同様です🤔

本を読むより、少ない労力で、少ない時間で情報が手に入るからこそ流行るのです。

危惧される事

何がいけないのか?短い時間で情報が手に入るのは良いことではないかと考える方も多いかと思います!

それが良い事ばかりではないから問題なのです😥

最近では、近年の子供は読書量が減り、楽器など
技術や情報の取得に時間を要するものを習う人数が減っているとの研究結果が出ている。

この理由は、SNSにより簡単に情報や報酬、成果が得られることに慣れすぎた結果、時間がかかるものに耐えられないからである。💡

確かに簡単に手に入るのは良い。
しかし、記憶というのは、時間をかける=脳にこれは大事なんだぞと呼びかけることで、集中力が生まれ、記憶になっていくものです。

簡単に手に入ったものは簡単に扱うように、
簡単に手に入った情報は身につかなかったり使えるものにはならないことも往々にしてあります。

こういった問題を頭に入れるのと入れないのでは、短く簡単手軽に手に入る物への向き合い方、付き合い方が変わってくるのではないでしょうか❗️

まとめ

なるべくエネルギーを消費しないようにしたいのが脳。

時間をかけない&情報、楽しさが得られる=shorts動画であるから流行り、これからもタイパを求められると考えられます。

ただ、簡単に手に入ったとしても頭には残りづらい上に、我慢や集中できない身体になっていくという研究結果もあります。

手軽というメリットと、先述したデメリットを念頭に置くべきなのです!

以上まとめでした〜!😌😌

今回は少し込み入ったテーマに関してお話していきました~!🤣

私は基本楽しければいいじゃん!という考えなのですが、
時間効率求めすぎて楽しめる幅が少なくなったり、
集中力が落ちたりするのは考え物なので、しっかり付き合い方を考えよう~って思いました!

長いのに呼んでくださり有難うございました!ではまたっ!👋





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