最近の感情

こんな文章を書いている場合じゃないぐらい就活がうまくいっていない。

本当にやりたいことは自分の学歴や今の実力では難しいことがわかっているから大学の就職支援課や親にも言えないままでいるし、やっといきたいと思った会社には5月で全落ちした。6月になってからは何をしたらいいかわからなくなって立ち止まっている。

やっとたどり着いた最終面接で今までの努力を貶された気がしてもう面接をするのも怖い。これまでした就活も21年間の人生も全部無駄になった気がした。長所だと思っていた部分を悪く言われたら私はこれからどうしたらいいのだろう。

これまで励ましてくれていた母親も何も行動しないくせに泣いてばかりいる自分に呆れられてしまった。わざわざ面接用の服を買ってくれたり、毎晩つらくなり電話をかける私に付き合ってくれた母に恩返しができない状況が一番つらい。今まで反抗期もなく親の顔を伺って育ってきたけれどここで初めて反抗して全く就活をせずに連絡を絶てば初めての反抗になるのかなと考えてみたりもする。

何をしたらいいのかわからなくてゼミの教授や就職支援課などいろんな大人たちに話を聞いてもやるしかないんだからということを言われるだけだった。話を聞きに行って気づいたのはやらなくちゃいけないことなんてわかってるしきっと同情して励ましてほしかっただけなんだと思う。まだ焦らなくて大丈夫だからって言ってほしいだけだった。

来年の今、自分がどうなっているのか、どこに誰といるのかもわからない状況が怖くてたまらない。少しでも自分らしく自由な生活ができるように今頑張らなくちゃいけないなと推しがテレビで活躍する姿を見て改めて思った。来年も推しをたくさん応援できる財力を手に入れるために気合を入れなおす。