久しぶりの合気道
骨折での約2ヶ月のブランクを経て、合気道の稽古に戻りました。12月には初の5級審査試験を受ける予定です。先輩の助言に従い、道場での最初の稽古は後ろ受け身から開始しました。最初のうちは、なかなかスムーズに行かず、背中と畳が馴染む感覚に苦戦。
続いて膝行の練習に移りましたが、これが一層の挑戦となった。体が重く感じられ、足の入れ替えもスムーズにいかず、身体が左右に揺れてしまいました。その結果、膝を擦りむいてしまった。
定刻になり、いつもの準備運動に取り組む。最後に手首の運動がありますが、かつて骨折した左手首はなお曲がらず、少し不自由さを感じる。それでも、畳に寝転がる心地よさは何ものにも代えがたいものがあった。
今日の稽古の覚書としては、四方投げ、入り身投げ、一教、一教裏、座技呼吸方など、技の細かい部分に焦点を当てました。先生の指導のお陰で久しぶりの稽古で多くの発見があった。
久しぶりに小学生との稽古を行い、呼吸が苦しくなるほどでしたが、気持ちの良い汗をかいた。試験に向けての良いスタートです。
ここからは 今日の稽古での覚書
四方投げ
やはずで相手の手を抑える。取られてる手は短刀で相手を襲っている手。50対50後、自分の手を自分の中心線の下に下ろすし相手を崩すようにする。そして一歩.2歩目でくず。その時の手はだらんとした手。それを自分のおでこに振り上げる。
入り身投げ、
振り上げで合わせて手を振り上げる。相手の近くにはいり、手の重さで相手を下に。その時.反対の手はやはずで相手の首を持つ。
そして崩す。崩して起き上がったところを投げる。
一教
手を合わせた後、やはずで相手の肘内側に当てる。次の一歩で相手を体に向かい、次の一歩で開くように歩く。
一教裏
合わせた後。やはずは同じ。その後自分のおへそに持っている自分の手をもっていき、足を後ろに引き、回転動作になる。
回転は後ろに引く足で背中が回るようにする。
座技呼吸方
肘で大きな石を持つように相手との真ん中あたりに持っていく。相手を崩す。その後投げる。
GYU
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