100億円市場を作る。 ブランディング経営術 著:佐々木広行
facebookで友人が著者を紹介がしていた
美容と健康業界で企業しインナービューティーを
商いにしている著者に興味を持ち、
また、自分自身のセルフブランディングについて思案中であり
ブランデイングという言葉に魅かれて購入。
「深く穴を掘れ」
本の1ページ目に著者の字で
「深く穴を掘れ」
と書いてある。
それを見た時に
「あ〜そうだな」と頷いた。
一つのことを深く極めることが
ブランディングの最初の一歩なんだなんだろう。
そこで穴を掘る作業を想像してみた。
穴を掘る作業は単純だが
掘り出すと色々と出てくる。
草をむしり、穴を掘るところを決め
穴を深く掘るには、上の方は広くする必要があるし
土を掻くのに上に上げる作業も必要となる。
土をどこに置くか?
スコップで掘るのか?
最初はツルハシも必要だろう。
服装しかり、靴も革靴じゃ埒が明かない。
土質によって掘り方違うだろう
水が含まれていたり、砂利だったり粘土質だったり
岩が出てきたりする。
そう一つのことを学ぶのには
様々な作業があり、用意が必要で
道具や工程を知り、知識を持って望み
知恵を育みや技術を段々を得る。
これに時間や費用の概念を入れるともう
一つの事業になってくる。
学びを深くは
この本に書かれているマーケティング理論でもある。
内容の箇条書き
ここからは私の個人的なメモ的に
箇条書きに本書の内容を羅列
ランチェスター戦略の細分化戦略
ターゲットの細分化 地域No.1、客層、種目、
鉄砲を売るな 弾を売れ集客ができなければ始まらならない。
ターゲットに行き着く流れを読め ターゲットを明確に
マーケティング見込み客を発掘し、顧客にし、リピートさせ
信者(ファン)に育成すること
見込み客→契約客→リピート客→優良客→信者客
見込み客 例:お試し客契約客
契約客 例:コース契約客
リピート客 例:コース更新1回目
優良客 例:契約更新3回以上 年間〇〇円以上契約
リピート客 例:契約更新3年以上 年間〇〇円以上契約
見込み客の発掘:ツーステップマーケティング ドアオープン戦略新規のお客様にコストをかけるより 既存のお客様にコストをかける方が有効
ドアオープン 無料サービスの設定
フロントエンド 集客するための商品
バックエンド商品 利益を出すための商品
信者客をえこ贔屓せよ
たった30%のファンが売上の75%を作っている えこ贔屓は特別扱いお客様と一緒に学び共に成長する仕組み 貢献や忠誠(がんばった人)への評価する仕組み。
個人的感想
このマーケティング手法や観点は先日読んだ家入一真さん
「なめらかなお金がめぐる社会』とは全く違う。
ブランド形成するもの
会社の理念
創業から今日までのストーリー
商品開発ストーリー
競合優位性の明確化
クリエイティビティ(デザイン、パッケージング、内装)
社風、従業員の姿勢
ブランディングとは
会社のらしさ(風)を内外に発信し、人々の心の中(脳内)に植え付けていくこと
アウターブランデイング
*科学的エビデンス、研究 (科学的実験、一般社団法人の設立など)
*様々な発信(SNS、メディア)
*コラボレーション
インナーブランディング
グループの理念、方針、社内教育、心得(クレド)
人事評価、勉強会、資格支援、社内報
商品開発
木や葉っぱを見て商品開発を行うのではなく
山や森全体を見て 行う。上流から下流へ
ブランドの強みの発信
1安全性(無添加)
2プロユース
3科学的エビデンス
4クリエイティビティコップが溢れるまで水を注げ
一つの仕事に一点集中して深く深く勉強し
その分野では負けないくらいの専門的知識(技術)を身につける
計画力5% 実行力95%
1思考(理念、信念)
2情熱(意欲)
3能力(知識、スキル)
4実行力(習慣)
この4つの掛け合わせで結果が出る。
もし一つでもー項目があるとーの結果が出る。
今の選択(決断)が未来をつくる
学びと気づき
*マーケティングの手法の違いはたくさんあるが
理念を司るその人、その会社の歴史(ストーリー)は
変わらず大事だとこと
*ファンの形はたくさんある。
*深く掘れ。
*今が未来を作る。
ブランディングは
自分を知り自分を生き
その自分でコミュニケーションをとること
GYU
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