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【ブログ再開】質問:アブラッソは強い方がいいのか?弱い方がいいのか?

おはようございます。
久しぶりにブログを書きます。
先週の23日のイベントが終了まで、
ひっきりなし。また年末に向けてのイベントの準備などもあり、
ブログを書く時間もなかった。また創造する心の余裕がない。

忙しいとは 心を亡くすとなくが、心をなくすと創造することに進まないですね。


やっと、心に余裕ができました!
そこでブログを再開!

ブログで取り上げるのは
ある生徒さんから質問です。

アブラッソのキツい男性が多いようで、ソフトタッチが気に入ったようです。中略
でも、あるミロンガで別の女性から「アブラッソが弱いからリードが分からない」と言われた事も何度かあります。
さて、強いのが良いのか? 弱いのが良いのか? どうなんでしょうか?

・アブラッソは「強い」のがいいのか?「弱い」のがいいのか?


答えは

アブラッソは信頼はおけるものにする。

信頼があるアブラッソとは
安心感があり踊ることに集中できる
アブラッソであること。

具体的にどうしたらいいのだろうか?

「アブラッソ」は相手とのコネクションを作り出し、リードやフォロワーの動きや踊りを伝えてくれる。

コネクションは身体でつくります。

コネクションとつながっているのは腕(ブラッソ)と手。
それは機能的に働く腕と手だ。

弱すぎると相手はには伝わらず
強すぎては痛いや嫌だという感情が出てきて
リードはわかるが、タンゴを2人で踊ろうする感情は生まれない。

では、どうしたら身体全体でアブラッソできるのだろうか?

私は 二点を意識し一本の糸を繋ぐイメージをお勧めする。

その2点は一点は指先、もう一点はお腹です。

この2点を一本の糸を繋ぐことにより
「アブラッソ」と「身体」がつながる。

「アブラッソ」で相手と組む時に 指先を意識する。一緒にお腹も意識。
指先の強さは 相手を感じることができ 指先から相手の情報を得られる程度にする。

そうすることにより 身体全体で「アブラッソ」するイメージができる。

リード伝える時は「アブラッソ」を通じて身体全体でリードする。
その時も指先とお腹は一本の糸で繋がっている。

相手を感じられる強さどのくらいだろうか?

まずは自分自身で試してみよう。

片方の手でもう片方の腕の部分を触ってみる。触った時にお腹と繋がりを意識しながら行ってみる。

どうだろうか?

上手に行った時は自分の姿勢が伸びてくる。

「アブラッソ」するというのは相手のエネルギーをもらい自分の姿勢が伸び
より自分自身ごエネルギッシュになることだ。

「アブラッソ」は相手のためでもあるが
自分のためでもある。



もう一つ 強いか弱いかパートナーに聞くのもいいですね
同じ強さでも相手にとっては弱く感じる相手もいれば
強く感じる相手もいますので、聞くとその人にあった
強さでリードできます。ぜひ質問してみてください。

ぜひお試しあれ!

これからもタンゴに関する質問や疑問に答えていきたいと思います。
ぜひ質問、疑問があればお寄せくださいませ
お待ちしてます


Abrazo
GYU














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