続:「とにかくこの感動を伝えたい」そんなコンテンツと出会った話。

こんばんは、ぎゅうたです。

前回に続き、
今回もジラ谷さんについてです。

※前回のnoteはこちら。
ジラ谷さんについてはこちらのnoteへ

正直めちゃくちゃハマってます。

「鉄は熱いうちに打て」といいますが、

まさにこの気持ちが高まっているうちに、
しっかりとアウトプットして自分の血肉としたい気持ちで今日もnoteを書いてます。

今回も前置きはほどほどに
本題に入っていきます。

①思考力と言語化力

前回のnoteでは、
ジラ谷さんの「世界観」について
なぜ自分が魅力を感じたか考察してみました。

今回のテーマは
「思考力と言語化力」です。

前回のnoteでも魅力の一つであると
させてもらった「言語化」
そしてその「言語化」に至るまでに
どんな「思考」をしているのか。

今回のnoteでは
これを自分なりに解釈してみようと思います。

・思考力と言語化力は、多くの人が見えてない(気づけていない)部分を、自分に教えてくれる強力な武器です。


いきなりフレーズを引用して見出しに持ってきてしまいました笑

ただこれが本質だなと思ったので
一番最初に持ってきています。

思考力と言語化力を使えば、
・普段何気なく見たり聞いたり使ったりするものも
・必要ないと思って見捨てるものも
・気にもせず通りすぎてたものも
全て新しい価値を見出すことができる。

これってすごいことじゃないですか?

だって、自分の頭さえあれば、
みんながいらないと思ってたものすら
欲しいと思わせることができるんです。

チートですよね。
反則です笑

でもそんなことできたら
って考えるとめちゃくちゃワクワクしませんか?

実際にジラ谷さんの文章で、
僕自身それを体感してるわけなので
効果は実証されてます。

こうやって学びをアウトプットする
という行動に価値を見出し、
実際に行動しているんです。

自分の作ったコンテンツが、
読んでくれた人の行動につながる。

コンテンツを作る身としては
こんなに嬉しいことはないと思います。

って行動してる自分で言うのも変ですね笑

・外部からの力を借りて、眠っている感情に火を灯し、
思考と言語化のファンファーレを鳴らすのです。

かなり詩的な、
大分抽象的な表現です。

ご本人も

「ちょっと何言ってるかわかんない」



というツッコミがきそうですが、

とおっしゃってます。

ただ僕がこういう
歌詞にもありそうな表現が好きなだけです笑

歌詞といえば
特に好きなのが、
Mr.Childrenです。

たとえば
彼らの「くるみ」という曲の1フレーズ

どこかで掛け違えてきて
気がつけば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが
持て余したボタンホールに
出会う事で意味ができたならいい

これすごくないですか?

抽象的な表現なんですが、
もはや抽象なのか具体なのか
わけがわからなくなります。

僕が言い換えようすると

ちょっとした失敗から
上手くいかなくなったけど
そんな自分を必要としてくれる誰かがいて
自分の価値を見出してくれるはず

これが精一杯です笑

そもそもボタンとボタンホールの関係なんか
気にもせず通りすぎてしまうものでしかありません。

こんな視点と言語化は
普通の人にはできません。

ただ、この感覚になれるので
歌詞を見ることは好きですね。

これもおそらく、
前回のnoteに書いたジラ谷さんの文章同様、
抽象によってあっちこっちつれて行かれるからだと
こうやって考察している中で気づきました。



と。。
すみません、話がそれました。

何が言いたいかと言うと、
ジラ谷さんの言語化力が
天才の作る歌詞と同じように
僕にとっては衝撃だったということです。


抽象と具体については、
過去書籍からも学んでいます。

なるほど!
と感心したこともあるし
学びもたくさんありました。

でもそれはあくまで
抽象と具体についての「解説」
なので、わかりやすくすべく具体な表現が多いためなのか、
どうしても他の「参考書」的なものと同じなんです。
ただ内容が「具体と抽象」についてなだけ。

と、ここで気づきました。
こうやって客観的に見てみると

きっと僕は抽象的な表現や概念が好きなんですね。

だからこうなる。

無意識のうちに
ものごとを抽象化して捉えようとしてる。

ただ無意識に自分のいいように分解しているから、自分以外の人からしたら
僕が伝えたいことに辿り着くまでに思考が
多くなってしまう。
または多くなりすぎでたどり着けない。

だから抽象化して伝えるのであれば、
相手によってどんな要素で分解するかを
使い分ける必要があるのではと感じました。

これができると、
相手に伝えるための「たとえ」が上手くなるはず。

相手にシンプルに伝えたい要素と、
その要素を持った身近なものに置き換える
というプロセスを経た上での「たとえ」なので、
相手からしたらこれ以上にわかりやすい表現はないのでは。

僕の身近にこの「たとえ」がものすごく上手な知人がいます。

常に何かにたとえながら話してると言っても過言じゃないほど。
たとえすぎて、"なんの話してたんだっけ?"
となることも笑

ただ彼はこのたとえとは別に、
ものごとの本質を捉えて的確な行動を見つけるのも上手いです。

抽象と具体の行き来を

歯磨きとかお風呂に入るレベルで、もはや当たり前にやってしまうことくらいにできるのが理想。

まさにジラ谷さんもいう
このレベルで体現しているのかなと。

この気づきをきっかけに
彼の思考を想像しながら、
会話してみようと思います。

時には"なぜそれとそれが繋がったのか?"
と聞いたりしてみても面白いかもですね。

②今回の学ぶこと

と、今回はジラ谷さんの話から、
気づいたら自分の話が多くなってしまいました。

とはいえ、たくさんの気づきを得られたので
学ぶべきこと・そのためにやることを
まとめていきます。

1.ものごとに対しての感想を言語化する

このnoteも、前回のnoteも
意図的にこれを実践してみています。

ジラ谷さんもおっしゃるように、

「面白かった」
「感動した」
「すごかった」

という漠然とした感想から
さらに数段階深掘りしていく。

「何が面白かったのか?」
「なぜ感動したのか?」
「どんな風にすごかったのか?」

そしてそれを言語化する。

この段階でも、普段アウトプットをしない人からすれば、結構な負荷になることでしょう。

たしかに慣れないと相当脳みそが使われている感覚。
しかも最初は意図してやらないとできないと思う。

でもここまではなんとか。。

ここからが割と未知の世界です。

より自分の色が濃く出たアウトプットを習慣化していく

つまり〇〇について自分の「意見」を述べよ。

学生時代の論文を思い出します。

『他の人に、きちんと理解や納得をしてもらえるか?』

そしてこれが重要。

なぜその「意見」なのか、
論理立てて伝え、相手に理解してもらう。

でもこれ、
コンテンツに必要なことの
全てが詰まってますよね。

悩みに対しての解決策として、
悩みの原因は何か?
悩みをほっといたらどうなるか?
悩みを解決するにはどうしたらいいか?
悩みを解決したらどうなるか?
だからこの解決策が必要。

自分の商品の必要性を
読者に納得してもらい購入に繋げる。

全く一緒です。

"〇〇について自分の「意見」を述べよ"

つまりこのトレーニングはコンテンツ販売にもつながるスキルを身につけられるわけです。

これはやるしかない。

というわけでツイートやnoteで実践を繰り返していこうと思います。

2.日常の出来事を言語化する

では何を対象に実践していくか。

もちろん前回や今回のnoteのように、
誰かのコンテンツに対しても実践していこうと思います。

でも今はできるだけ数をこなしていきたい。
そう思ったときに一番簡単なのが、
日常に起こったことに対して実践すること
だと思います。

生活していれば、何かしらの出来事には遭遇しますよね?
全てを言語化していくのは難しいと思うので、心が動いて言葉にしたくなった事柄から優先的に、アウトプットしてみてください。

"「心が動いた」ものをコンテンツにする"
そして
"なぜ心が動いたかを考える"

それは

自分の過去の経験から考えてみること。


実はこれと同じことを自分のコンテンツ内でも伝えています。

自分の中にある「お題の見つけ方」として
僕自身そもそも重要だと思っていた考え方でした。

ただ言語化の仕方が全然違いました。
言語化力の弱さを痛感。。

こんな表現ができるんだと
めちゃくちゃ参考になりますね。

この言語化力の部分
ブラッシュアップしていくためにも、

日常の中の出来事で
心が動いたものに対して
自分の意見を述べるトレーニング

やっていかねば。

というわけで、
今回もジラ谷さんのコンテンツについての考察と(ちょっと自分ごとが多くなってしまいましたが。。)
そこから学びやっていくことのアウトプットでした。

このアウトプット、
勝手にシリーズ化していこうと思います。

ここまでお読みいただき
ありがとうございました🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?