見出し画像

結婚できない美人が求めるものって

先日、モデル級のスタイル・容姿を兼ね備える同じ年の友人Aから

たまたまメールがきた。

彼女は性格もよくて男性に尽くすタイプの清楚で可憐な女性。

しかし、男性からみれば好条件のAはいつも男問題に悩まされていた。


そして今回メールで「彼氏はいるんだけど、もうすぐ別れそう。

今ミュージシャン(あるジャンルで有名)からモーションをかけられている

からそっちにいこうかな…」という相談じみたメールだった。

わたしは速攻「やめときな。」と返信した。


少ない経験で語るけど、個性的なミュージシャン(まだ売れていないほど)

女性を楽しませるエンターテイメント力は計り知れない分、全部それは使い

回しみたいに感じる。

そんな男は本気に見せかけて本気じゃないのだ。

だから恋愛のプロ!と自負出来ない女性たちは近寄らないほうが安全だ。


Aは「どうしたら幸せにしてくれる男と出会えるの?」と聞いてきた。

当たり障りない返答だけど、わたしは本気で「あなたみたいに容姿も性格も

最高な女性なら必ず良い男と出会えるから、自分を大切にして(今までの

ような個性的な男と付き合うのは卒業して、という意味)誠実で優しい男性

と付き合って」と返信した。

そしてAからきた返信。

わたしはこの返事を読んで、彼女は一生神から与えられた美の特権を生かせ

ないと確信した。


その返信は「そんな男性は高円寺にいる?」というものだった。


東京は面白いくらいにその人の愛する街で人格がみえてくる。

高円寺を愛する男性=変わったものが好きでアウトロー的な生き方をした

男性(ぶっちゃけ女性からしたらとても魅力的と思う人多し)に値すると

思う。

そんな男性と上手くいく女性なら問題ない。

でも彼女は高円寺タイプの男性と付き合って振り回されて終るのだ。

そしてその繰り返しをもう10年以上している。


彼女くらいスペックが揃った彼女、しかも華やかな舞台に立つ選択を

しなかったほど控えめな女には色々な男が寄ってくる。

若いうちは自分好みの男性で熱い恋愛を楽しめばいいが、そんな恋愛は

長続きしない・そして結婚願望がある ならば、そろそろ選択枠を変更

しなければならない。

それは一般の女性が求める『安定・安心』に。

その定めタイミングを逃すと、いつまでもそこそこの知名度と

エンターテイメント性のある表舞台の男性に翻弄されてあっという間に

40代になってしまう。


そうだとすれば、、美しい女性と付き合いたい男性は、

オリジナルソングを1曲でも作り、高円寺の駅前で弾き語りをしていれば

出会えるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?