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男と女 理解し合えないのが当たり前。受け止めないと

タイトルは自分への戒めでもあります。

今の彼氏と付き合いだしてからつくづく思う。
男って!って笑

そして、男と女は思考回路・優先順位・大切なものは違うのだから、細かなところまで理解しようとすることより受け入れることが大事なのだと。

小学生の頃、コーヒーのCMで流れていたチューリップ(アーティスト)の♪わがままは男の罪 それを許さないのが女の罪〜♪
意味が分からず、「わがままを許さないって悪いことなの?」ってずっと思ってきたけれど、やっとこの歳になって理解できた。
チューリップはそういうことをいってるのではないと。解釈は人それぞれだけどね。


もし男女関係で上手くいかないと思っている女性がいるのなら、わたしはまず一番に『男性のプライドを尊重する』ことを伝えたい。
女性が思っている以上に男性のプライドは己を支配している。
男のプライドは女性の想像を遥かに超えるのだ。
そのプライドは女性にとってみれば「どうでもいいこと」に繋がってしまうと危険なのだ。

かく言う女性は『どれだけ愛されているか』に重きをおく。求めるものが違うから大切さが理解できない。

と、いうことは

●男=プライド=個への依存(又は追求)

●女=愛されたい=他人への依存(上記同様)

そうなると、女性は自分で作る幸福よりも他者から幸せを得る方に特化しているのかもしれない。


事例として、、(なるのか?)今日わたしが彼にとても苛立ちを感じた話を。

わたしと彼は来月海外に飛ぶため、1ヶ月の間彼の実家で大人しく過ごしている。
彼の実家は工場か!と突っ込みを入れたくなるほどに工具や場所が揃っているため、彼はこの一ヶ月を今まで作りたかったものや、挑戦してみたかったものに費やしていたのだが、渡航一週間を前にして、やりたいことを全てやってしまった。

やりたいことを終らせてしまった彼は抜け殻のようになってしまい、「これからどうしたらいいのだろう…」と迷宮に突入していった。
わたしからしたら、「後一週間で海外だし、海外に向けて備えようようよ!」という気持ちだ。

私は前々から海外旅行を一緒にもっと楽しむために、todoリスト、バッケージリスト、大イベントであるパーティーのアーティストピックアップなど、一緒に考えたいものを紙におこしてコルクボードに貼っておいた。
だって1年半前から企画していたdestiney's travel!一緒にカウントダウンを楽しみたかった。

なのに彼はわたしの作ったふたりのtodoリストなどの紙が目に留まらず(留ったとしても)自分のやりたかったこと(車を修理する、棚を作るとか)が終ってしまったことを悔やむばかりで一緒にいても元気がない。
わたしとしては、彼のしたかったことが終ったら、一緒に海外旅行のプランを立てたいと思っていた。でもその話はなく、彼は落ち込む一方だった。

しかし、しょうがないのだ。
彼には余裕がないのだ。だからといって、よしよしばかりしていたくない。

むかつく気持ちをぶつけるても、自己満足で終ることは目に見えていたので、今日はとことんがわままをいってやろうと思った。

「ワインが飲みたい」「プリンが食べたい」「わたしをひとりにして」わたしが今思いつくわがままを。
わたしが今感じる苛立ちをぶつけたって100%理解してもらえるわけでもないし、無理に理解してもらいたくもない。

彼は不満を言わず、それでわたしの機嫌が良くなるならとちょっと良いワインを買って部屋を後にした。

これでいいのだ。
「おんなのわがままって気分屋だな」くらいに思われていいのだ。
だって女は気分屋。
それを満足させてくれれば明日は笑顔で男のわがままに付き合っていけるでしょう。

冒頭で歌った ♪わがままは男の罪 それを許さないのが女の罪♪
女は男を許して、そして男は女を許してお互いが幸せを得るのかもしれない。




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