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人生のはんぶん

わたしは友人が多い方ではないのですが、
大切な友人たちがいます。

高校時代から仲の良い3人といまだに毎年定期的に会っています。

考えてみると人生の半分以上、一緒にいます。

わたし以外の3人は少し離れたところにおり、
会いに行くには新幹線で会いに行きます。

電車の乗り換え慣れていない、そもそも都会の人の多さになれていないわたしをいつもひっぱってくれる頼りになる友人たちです。

それぞれタイプも違って、好きなものやことも微妙に異なりますが、それでもお互いの好きなものを知っていて、時には共有したりして、自分もそれを好きになったりして、

一緒にいるととても穏やかで心地よい友人たちです。

今回はそのうちの一人の友人宅に2週間ほど居候させてもらっていました。
わたしの事情を知って、「田舎よりも雪もないし暖かいから少し長くこちらに来たら。」と声をかけてくれました。

同じ日本でも冬なのに天気が良くて、それだけで体調も良く、お互いに好きな動画を一緒に観たりして
一緒にご飯を食べて、とても楽しいちょっと不思議な日々でした。

なかなかこれまではもちろん今後もなかなか体験できないであろう貴重な経験だったので、とても良い思い出になりました。

記録がてら書いてみました。
お読みいただき、ありがとうございました。

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