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大学3年生も出費の嵐

我が家の娘はこの春、無事に進級することができ、大学3年生となりました。
早いもので、つい最近「大学進学」やら「引越し」やらで騒いでいたのに、気がつけばもう折り返し地点。
後半戦は得に時間の経過が速いと思いますので、きっと「卒業」までもあっという間なのでしょう。

とはいえ、時間的には「もう3年生!?」でも、金銭的には「まだ3年生か、、」というのが正直なところ….。
まだあと2年間、私にとってはかなりの大金が手元から飛んでいきます。
しかも相次ぐ生活必需品の値上げで、仕送り額も引き上げなければならない事態に。
バイトもさせていないのでダイレクトに私の懐を直撃します。
コロナや戦争によるインフレがモロに影響するこの時期に大学生の子どもを持つって本当にタイミングが悪いなぁ、、と思いつつも、ここまできたらもうどうにか乗り切るしかないので、ゴチャゴチャ考えずに頑張るのみです!( ;∀;)

てな訳で、長らくnoteの更新が滞っていたのは、仕事を増やして掛け持っていたから(汗)
去年娘が二十歳になり「国民年金の支払い」やら「成人式」やらでプラスαのお金が必要になったので、夜に少しバイトをしておりました。
大学生の間に「成人式」があるって、女の子を持つ親にはキツくないですか?(><)
娘はかなり楽しそうに満喫していましたし、晴れ姿の写真を見返すと「やっぱり女の子の成人式っていいな〜」と思うのですが、やはり子育てで一番お金がかかるのは「大学生」というのを痛感したワタクシです。

そして「国民年金」に関しては当初、学生の特権でもある「学生納付特例制度」を申し込んで、娘が就職した後に免除分を追納させようと思っていました。
我が家は何の奨学金も受けていないですし、私の一万馬力だけで生活させているので、それくらいの負担は就職後に担ってもらおうと思って申請したわけです。
ですが、どうも私の気持ち的にスッキリせず「やっぱり就職する時には何の負債もなく送り出してあげたい。就職した後はしっかり自力で頑張ってもらおう!」と、結局娘が卒業するまでの国民年金を私が払うことに決めました。

学費、仕送り、年金と、何から何まで私が負担することで「甘やかしている」と言われることもあります。
「母子家庭なのだから子どもにも負担してもらったら?」なんて言葉もいただきます。
でも私の中で、母子家庭になってしまったのは親の都合だし、バイトの余裕がない医療系大学にOKを出したのも私。
毎日必死に勉強している娘を見ていると、独り立ちするまではできる限り支えてあげたい、片親だからって不自由な思いをせずに勉強させてあげたい!という気持ちが優ってしまうんですよね。
実際私自身も何の不自由もなく留学や大学(県外)まで行かせてもらったので、娘にも同じようにしてあげたいのだと思います。

でもこればかりは本当にその家庭の方針次第。
子どもの教育にお金を掛け過ぎることで、今度は自分(達)の老後資金が足りなくなるなんて話もよく聞きますし、その辺のバランスを長期目線で考えて計画を立てないといけませんね。
ちなみに我が家の場合は私が現在41歳なので、老後資金はまだこれからしっかり貯められるかな?と思って娘に全力投球しています。

ではでは、直近で出ていった大きな出費をご紹介↓↓

3年生分の学費(年払い): 約170万円
教科書代:約5万円
国民年金:約50万円(今までの免除分とこれから卒業までの2年分を前納)

これに追加で4月分の仕送り12万円も出ていきました。
ということで4月の教養育費は約237万円ですヽ(;▽;)ノ
今年は例年に比べて教科書代が安いのですが、理由を聞いたところ「後期が丸っと病院実習だから座学の授業が少ない」からだそう。
その分、実習にかかる費用を見越さないといけませんが、もう必死で稼ぐしかありませんね。

ちなみに夜のバイトはツライかな?と心配したのですが、慣れてしまえばそれほど辛くありません٩( ᐛ )و
薬局でお世話になっているのですが、日中はデスク仕事をしている分、身体を動かせて運動不足解消かな?とプラスに捉えてます。
体力的に大丈夫そうであれば、娘が大学を卒業しても続けていきたいな。
今度は自分の老後資金をしっかり貯めていかないといけないですしね(^◇^;)

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