「ごはん・お風呂・寝る」の偉大さ
昨日の夜、お風呂で湯船に浸かっているとき、無意識にこんな言葉が口から出てきました。
「あぁ〜気持ちいい!最高!幸せ〜♪」
これはもちろん自然に出てきた独り言なのですが、その自分の本音にちょっとハッとさせられてしまったというお話です。
もちろん普段から「人間としての基本的な欲求」が幸せの根本だと分かってはいましたが、ここまで心底「幸せ」だと感じたのも久しぶりだったので、改めて私は正真正銘の単純な人間なのだと悟ることができました(笑)
その話を実家の母にすると、、
「あんた、この前は "布団が気持ちよくて幸せ” ってゆーてたで」というご指摘(・_・;
「それに畑の野菜を食べて "こういう粗食が一番〜♪" とも言ってたしな」と….。
それ以外では中々「幸せ」という言葉を発していないらしいのですが、トータルで考えると、要するに私は「ごはん・お風呂・寝る」という人間の生理的三大欲求を見事に幸せと感じているということです。
なんとも人間メカニズムに忠実な人間(笑)
喜ぶべきか恥じるべきか。。(^◇^;)
昔はこんなシンプルなことで幸せを感じていなかった気がします。
海外旅行に行った時や、高価なものが買えた時、そして人よりちょっと優越感を感じられた時なんかに幸せを感じていたと思います。
なんともさもしい幸福感知センサーでしたね、、^^;
皆んな若い頃はそんなものでしょうか。
それとも今の若者は早い段階から悟る人が多いかしら?
今も少し秋冷えを感じる部屋でこの文章を書いているのですが、やかんで沸かしたほうじ茶がおいしい。
ついつい「幸せ〜」と出てきてしまいます。
そして「夕ご飯→お風呂→就寝」と幸せのオンパレードが待ち受けている夜にちょっとソワソワしてしまいます。
これに信頼できる人間関係(安心感)がプラスされればもう何も言うことはありませんね(๑>◡<๑)
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