日記 プリティーな人選
6/10
在宅勤務。
心身ともにぐずぐずだった。ぐずぐずのまま仕事。
翌日のパン屋のシフトが急遽休みになる。
木曜の飲み会も急遽リスケになる。
機嫌がいい時は急な予定変更もえ〜なんでもできるじゃん最高〜と思えるのだけど、ぐずぐずのときはもうすべてがおしまいだわの気持ちになるな。
リアルタイムでアンメット。
こういうシーンを観るために、もっというとこういう瞬間に出会うために私はありとあらゆるコンテンツに手を伸ばしてるんだなと思った。
しかも終盤のとあるシーンは杉咲花さんのアドリブらしく、マジでとんでもね〜〜〜〜じゃん！！となった。
6/11
前日のアンメットがよすぎたから『街の上で』Tシャツで出社。
今月末にひとりでどこか旅行に行こうと思っていたのだけど、29日に今泉力哉監督オールナイトがあるらしく迷（まよ）〜〜
休憩中、全然知らんビルのフリースペースできゅうりとトマトを中華味やらゴマ油やらで和えたものと冷たくなったおにぎりを食べた。
昨日のぐずぐずを引きずったまま窓際の席で向かいのビルを眺めていたら、ジュンコちゃん（祖母）の手伝いで名古屋に行っているアズサちゃん（母）から「なかなかおばあちゃんに優しくできないよ」という旨のラインが届いて思わず眉間にぎゅっ。
コントロールできない自我によって傷付くこと、優しさを手渡せない自分に腹が立つこと、みんなそれぞれあるよね〜〜〜〜〜〜〜の気持ち。
ビル内のスタバでデカいチャイを買って仕事に戻った。
そこそこ残業して帰宅。朝ドラ見た気がする。
6/12
5月末で職場を去ったミヤモトさん（仮名、マブ先輩）とチダさん（仮名、ヨークシャテリアみたいなキュートさ）とランチ。
有休消化中のミヤモトさんをわざわざ会社の近くまで来させ、当たり前のようにお店まで探させてしまった。（最終的にスタバまで奢らせてチダさんにちょっと引かれた）
先週までタイに行っていたミヤモトさんにお土産をたくさんいただきほくほく。
事前にリクエストを聞かれていたので絶対に必要のない、使い道のない置物が欲しいと伝えていたのだけど、タイのスタバ限定のバカデカマグカップと仲良し何人かでお揃いのタイパンツ（私は赤）の他に、ゾウさんとトゥクトゥクの置物も買ってきてくれていた。
トゥクトゥク、かなりカラフルなネオンカラーでとても可愛い。浮かれた色してる。
相変わらず楽しい3人だった。ミヤモトさんとは今月3回会う、あの人退職したって嘘なのかも
夜はラブ姉さん①アオイさん（仮名、チャーミングの化身）、ラブ姉さん②チダさん、ラブ同僚チヨリさん（仮名、アプリ男子見定め中）と台湾料理会。
この会社で最もよい4人組、いちばんプリティーな人選です！と伝え、笑ってもらう。
自己肯定感の話。
チヨリさんが「私はすぐに自分なんて、、と思ってしまうからだめ。何かを掴む人・得られる人というのは自分の欲しいものを明確に理解している人だと思う、チダさんとか朱音さんみたいに」と言っていて、私理解できてる？本当？
確かにチダさんは自分が外国人としか付き合いたくない性質だと分かってから、紙に自分が望んでいるもの（①実家がアメリカにある②もちろん日本人ではない③クリスマスには家族揃って暖炉の前でパーティーをするような家庭で育った ←なんだこの条件たち、面白すぎる）をすべて書き出し、最終的にその通りのボーイフレンドを得たと言っていた。すげ〜〜女。
私は欲しいものは分からないけどいらないものは明確かもしれない、私のことをないがしろにする人と環境。でもそれを確実に手放していくって実際とても難しいし、一番ないがしろにしてるのは自分かもしれない
私自分では自己肯定感そんなに高くないと思って生きてるんですけどね〜と言ったら、他人と比べない、他人軸で生きていない時点で低くはない、あんたは強くていい女！とアオイさん。
まあでも確かに好きな人間に対しては常に「（世間一般論はさておき）私あなたにとっては果てしなく可愛い存在ですもんね！！！」のマインドで接してるな私って
珍しく落ち込んだ話を聞いてほしい心持ちになり、最近悲しかったこと話してもいいですかと許可を取る。
それぞれがそれぞれの言葉で返してくれるのが嬉しくて元気が出た。
チヨリさんは今よいかも！と思っている人がふたり（日本人とカナダ人）いるらしく、その片方との夜をとても素晴らしかったと評していてめちゃくちゃ面白かった。
でもまだカナダ人が後ろに控えているので決めきってはおらず、、とゆったり話していて膝叩いて笑った。
記念撮影して解散、次はメキシコ料理に行く約束をした。
葬式は明るいBGMにして木魚の代わりにブブゼラにして #tanka
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