日記 どうしても立ち尽くす
3/29(金) 日記
ラブ同僚ミヤチさん（仮名）の送別会。
クセ者揃いアベンジャーズ集団の宣伝チームの派遣さんだったのだけど、26歳にしてあまりにも有能・優秀すぎてアベンジャーズ全員に愛されていた奇跡の人。
去年の晩夏、ミヤチさん含めた職場の仲良し同年代で千葉の海にプチ夏旅に行ったのだけど、今でもあの日のことを定期的に思い出す。
職場の人とプライベートでも遊びに行くくらい親密になれるなんて、それはそれは貴重なことだよなと思う。
無条件で週の半分以上会えていたのがうそみたい。
今年も海に行きましょうね、あとお花見もしましょうね、焚き火もドライブもね、と何度も言い合った。
離れるのが寂しくて、ミヤチさんとツーショットをたくさん撮ってもらう。
3次会までやって解散組と始発待ち組に分かれた。私は解散組。
深夜3時の新宿は全然寒くなくて、もう春じゃんと思った。
新宿からタクシーで下北沢へ向かう。
日記交換をしているヒロトくんに図々しく泊めてもらった。
どうして許されると思っちゃうんだろうすぐ。
甘えるな〜〜30歳のカウントダウンは始まっている、、
週末なにするの？と聞いたらタップルで知り合った女の子と遊びに行くとのこと。いい子だといいなと思う。
植物園に行くと言っていて、思わず最悪と言ってしまう。
植物園はこないだ私と行って、今度はもっと大きいところに行こうねと話したじゃん！と思ったけれど、すぐにまあもうそんなのどちらでもいいかという気持ちになった。
日曜日晴れるといいねと本心から思う。
5時頃、だいぶ明るくなってから寝た。
3/30(土)
・スマホが突然使えなくなり、買い替えを余儀なくされる
・docomoショップの予約が翌日しか取れず、スマホがヤバい光り方をしてるただの鉄の塊になる
・アズサちゃん（母）と町田で落ち合う、ランチは韓国料理
・oneroom partyに行く。初回から行き続け7回目皆勤賞。
・Zeppで最前列だった これを伝えたい人はもういないのか、と考えそうになり慌てて眉間に力
・3つ嫌なことがあったらもうそれで無理だって思うじゃん俺ら、と依与吏さんが言うのに会場から笑いが漏れていて（嘲笑ではなく、ちょっと茶化して言ったことに対する純粋な笑い）、私は全然笑えなくて最前の柵をぎゅっと握る
・言葉が感情を凌駕することなんて一生ないよなと思った とてもとてもとてもよい時間だった
・帰宅後、アズサちゃんとパック寿司を食べた
3/31(日)
・スマホがGoogle Pixelになる 消しゴムマジックでなんでも消せるんだ、これからの私は
・アズサちゃんがお好み焼きと焼きそばを作ってくれた
・幸せの味 遺影の父にもお裾分けしてあげる
・ここ一ヶ月で徐々にコントロールが効かなくなりつつあったバカデカ虚無が爆発し、アズサちゃんに最悪な当たり方をする
・もうこれはすべてが無理かもしれないという気持ちになり、どうしたって立ち尽くす 最悪だ
・自我を取り戻し、お詫びにアズサちゃんに靴を買う お金を使うことで罪悪感を和らげる作戦
・Google Pixelでの初めての写真撮影は気高そうなねこ。消しゴムマジックは使わなかった
消しゴムマジック使うべきだった
年度末に全部置いていけたらい〜のに❗の気持ち
さっさと大丈夫にならせてくれ本当
【21:55 追記】
帰ってきたら大好きな同僚から手紙が届いていた。
「心折れそう〜になったとき私には爆裂可愛い友達（あなた）がいるもんねーと思って戦う」と書かれていて、普通にとっても泣いてしまった
私にも爆裂可愛い友達（あなた）がいるから戦わなくては
春は嫌、さよならばかりが溢れだす街の蝋梅がやけに明るい #tanka
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