見出し画像

【餃子メシ】焼き餃子

とうとうこの日がやって参りました!(大袈裟)

研究に研究を重ねた焼き餃子、初公開です!(大袈裟)

ドンドンパフパフ~~~~🎉

って、ここまで大袈裟に言って、偉そうに書くほど?と思われたら恥ずかしいけど、「こういうレシピもあるんだな」と生暖かく見守ってください。

実家近所の料理上手の師匠にお裾分けしたところ「売り物」だとお褒め頂き、今や私は「餃子の子」と呼ばれるまでに。(癖エピソード)

コロナ以前は、餃子の子帰ってこないの?(そろそろ餃子食べたい)と言ってくれてたみたいでね、師匠にも早く食べさせたい!

では私・家族・友人絶賛の餃子行ってみましょう〜!

材料(皮50枚分)
豚挽肉  300g
白菜   1/4個
えのき  1袋(200g)
青葱   1束(ニラでも)
塩    小さじ1
片栗粉  大さじ1.5
■調味料
☆薄口醬油 大さじ2
☆酒    大さじ2
☆胡麻油  大さじ1
☆味覇   小さじ1(鶏ガラでも)
☆生姜   1片
☆ニンニク 3片~(お好みで)
※ 結構濃いめなのでお好みで醤油、味覇を調節
※正直分量は目安だよ

私は、白菜×葱×生姜にすることが多い!

①白菜をみじん切りし、塩をまぶしてしばらく置く。浸透圧~!

画像1

②挽肉に☆の調味料を全て入れ、水分を吸わせるように捏ね上げる。今回は粗挽き肉。美味しいよ。

これが

画像2

こんくらいなるまで練り練り

画像3

③粘りが出たら、みじん切りのえのきを入れ更に練る。このとき、えのきに「お前は肉だよ」と言いながらよく練る。(真顔)

画像4

えのき「私は肉です」

画像5
④③に小口切りの葱を入れ軽く混ぜ合わせる。(ブレっ)

画像6

⑤①の白菜の水気をよく絞り、全体に片栗粉をまぶす。水気を吸い、旨味を閉じ込める役割を果たしてくれると信じております!

白菜、浸透圧水。更に絞ろう。親の仇くらいぎゅうぎゅうに。

画像2

絞った白菜に片栗粉をまぶす

画像7

全体がさらりとする。まるでフェイスパウダーを纏ったお肌のよう。

画像8

⑥④と⑤を軽く混ぜ合わせる。野菜を入れて練り上げると余分な水分が出ちゃうので、やさしーく、かるーく、ふんわーりと。で、餡、完成!

画像10

⑦包む。推しの皮。

画像11

餡はかなりみっちり入れる。と言いながらこれ少ないな。


画像12

画像13

真ん中をくっつけて、左右から2つずつヒダを寄せる。肉汁が漏れぬようぎゅっと頼むよ!

⑧焼く
油を熱して、餃子を並べて、底にこんくらい焼き目がついたら水を入れて蓋して蒸し焼き。パチパチ音がしたら蓋を開けて胡麻油をちょろり足してカリッと焼いて出来上がり〜!!!

画像14

画像15

画像16

こちらはノーマル水で焼いたバージョン

画像17

こっちは小麦粉水で焼いたバージョン。片栗粉だとねっとりした固まりになることがあるので小麦粉推奨。

画像18

はーい!ビール持って集まってくださーい!!!!!

ポイント
・調味料、えのき、葱、白菜と段階的に混ぜる
・白菜の水分を片栗粉で閉じ込める
・えのきに肉になってもらう
・野菜はふんわり混ぜる

鶏つみれの時もえのきに肉になってもらうくらい挽肉×えのきは最高。未体験の方はお試しあれ!言われてもえのき入ってるの分からん。魔法。

白菜が高い時期や、面倒な時は白菜の浅漬けのお漬物で代用可!軽く塩抜きして使おう♪

キャベツの場合は水分量がまちまちでこのやり方だとしょっぱくなることがあるので、軽く茹でてみじん切りにして絞る。キャベツ版も甘くて美味しいのことヨ。

そのまま食べれるくらいの味付けなので、タレつける場合は醤油も味覇も半分でもいいかもね。

今や定番の「酢+胡椒」もよく合う!

画像19

野菜のシャキシャキ感が残ってて、あっさりなのに旨味があってジューシーで美味しい。私は50個を都度包みながら2〜3日で食べきっちゃう。

包んで冷凍可能。冷凍のまま焼けて便利!冷凍庫に餃子があるだけで心が強くなれるヨ。(私は食べきってしまうためなかなか冷凍ストック出来ないですけどね。)

ふう。興奮して書いてしまった。

とりあえず、この人すごく餃子が好きなんだなあということが伝わっていれば嬉しいです。



おわり

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?