爺ちゃんの独り言 156
読了 屋根うらの絵本かき ちばてつや
自伝を面白く読んだ。東京生まれですぐ満州に行き6歳の時、終戦翌年に帰ってくる。
中国人の目を逃れて屋根裏部屋に隠れていた話はアンネの日記を想像した。
その屋根裏部屋で絵を書いて弟達に読み聞かせをしたちばてつや家族。
屋根裏部屋を貸したのが中国人の徐集川さん。(文化大革命で糾弾を受けた話から、ワイルド・スワン ユン・チアン 訳 土屋京子を思い出した)
自伝はノンフィクションの傑作と言えるだろう。
ちばてつやといえば あしたのジョーが最も思い入れ深い。全巻持ってたが、一軒家から引越した時に棄てた。でも数年前アマゾンでKindle版を再購入した。
他の本も同様にKindle版を再購入してる。
弟のちばあきおのキャプテンやプレイボールも再購入組。
紙の再購入はSLAM DUNK 全24巻のみ。
ある時、発作の様に読みたくなる病気持ちなのでコレからも再購入は増えるかもしれない。
以上、爺ちゃんの独り言でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?