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爺ちゃんの独り言 101

読了 遺伝するがん・しないがん 仲田洋美
Youtubeで沖田さんを知ったのがきっかけ。
沖田さんも遺伝性の病気を持っている。
爺も42歳でがんの手術をした。
孫に遺伝だったら困るなぁ
長文なので続きは→爺ちゃんの独り言 101|爺ちゃん @gchan92416212 #note https://note.com/gyou1/n/n27c99c23bdbb

続き

俺は、先天性肺動脈欠損症で幼少時から「心臓の鼓動に雑音がある・不整脈があるので激しい運動はしないように」と言われてきた。聴診器で解るレベルだったので小学校の健康診断でも(要精密検査)だった。
小学校4年の時に手術をした。欠損した穴は塞いだが、やはり心雑音と不整脈は治らなかった。

42歳の時、精巣腫瘍になり手術で切除した。
手術後、主治医から抗がん剤治療を勧められたがお断りした。
精巣腫瘍は目視で解るため、入院前に調べて、ステージ1&2だったら
抗癌剤治療はしないと決めていた。
その後、再発せずに現在に至っている。

遺伝というとメンデルの法則を思い出す。
自分が体験し、調べた結果の私見だが
遺伝も、抗癌剤治療も「ゼロサム・ゼロイチではなく」
リスクが有る。つまり確率の問題。

宝くじで一等に当たる確率を0.00001%として10万人に1人
交通事故で死ぬ確率を0.003%として宝くじの300倍

人生そのものがバクチ。俺は運が良い方だ。
と勝手に思う性格なので気持ちが楽になった。
そうじゃ無い人達も沢山いるでしょうから
第4章にある、検査を受けたい人は私を見て考えてほしい
以降と5章と各章のコラムとエピソードが役に立ったのでお勧めですね。

以上、爺ちゃんの独り言でした。m(_ _)m

追記 孫2人共、今のとこ先天性疾患が無いようなので神様に感謝してます。
ありがとう御座いますm(_ _)m m(_ _)m

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