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自キャラのフィギュアを作りたい Part2

-前回のあらすじ-
頭部パーツ既に完成!?やったぜ!楽勝じゃねーか!次は胴体作成だ!!

こんにちは。3日おきにドーナツ食べてるぎょらいです。
さっそくフィギュア作りのレポートを書いていきましょう〜!

前回最後にお見せしたこの記事のトップの画像の頭部分ですが、実はハリボテの状態なんですね。

無理やり繋ぎ合わせてまぁこんな感じ…
服は違えど頭の大きさと帽子が合ってなかったり表情もなんか明るすぎるしなんとも微妙な感じ。
ぎょらいはもっと目死んでる。

福井県のホビーショップにて購入。4000円くらい。

顔はネプテューヌのものを使用しています。
写真だけ見ると頭部パーツは普通に出来てるかなと思いますが、実はこれかなりカッターで削っています。
その理由がこちら↓↓↓

左が古いもので右が新しいもの

ねんどろいどは他のシリーズのパーツとカスタマイズ出来るのが1つの特徴なんですが、ねんどろいどシリーズ300番台を境に顔パーツの仕様が変わってるんですね。
僕も全然知らなくて買ってから気づきました。
「あれっ?これハマらねぇ……」
僕が購入した鏡音レン自体が40番というかなり古い型番で、300番以前のものはそもそも顔パーツの統一性が無いことも発覚。(何個か古いねんどろいどを買って気づいた。)

新しいパーツは顔パーツとユニット部分が外れるが古いタイプのパーツは一体になっている。

この時点で選択肢が2つ。
①今削りまくって作った古い型番のレンくん髪型をそのまま使う。
②新しい型番の鏡音レンを探す。
③レンくんっぽい髪型を探す。

どうしても髪型は外せねぇ…!ってことで③は無し。①は大分時間かけた分無駄にはしたくないが、どうしても収まりが悪く格好が付かないので新しい型番のレンくんを探すことに。

大阪日本橋にて購入。2500円くらい。

ありました。
昔の一番くじのやつみたいです。それ故に安かった。顔パーツはもちろんハマりました。
ただ、顔パーツの表情がどうしてもぎょらいっぽくないんですよね。もっと死んでるんですよ。
そこでこちら。

グッドスマイルカンパニーさん公式の「ねんどろいどフェイスメーカー」なるものを使ってみようかと思います。
1500円くらいで自分でカスタムしたフェイスパーツを2つ作成してくれるサービスらしいです。
これは使わないといけない!ということでこの間発注して今届くのを待っている状況です。
どんなのが届くのかはお楽しみ…!

さらに1番拘りたい部分の帽子なのですが、見た感じ小さすぎるかな…ということでもう少し大きめのキャスケットを探すことに。

秋葉原にて購入。帽子パーツと胴体のみで900円。安い。

ありました。
探偵オペラミルキィホームズのシャーロックシェリンフォードの帽子です。
藤原千花の帽子と比べて一回り大きいです。こちらを塗装していくことに。
ちなみにこの時点で僕は「ただ藤原千花のフィギュアを買った人」と「ただネプテューヌのフィギュアを買った人」になりました。本当にありがとうございました。

顔パーツが届くまで帽子の塗装をしようかと思います。

比較用にエルキュール・バートンの帽子も買いました。

まずは下地塗り。リボンを外してスプレーかけていきます。

乾いたら上からメタリックレッドのスプレーで塗装。室内でやってるのでマージで臭い。

ノーブルブロッサムキャスケットはよく見ると濃い赤と少し明るめの赤が交互に塗られたデザインになっています。それを再現するためにマスキングテープで養生。

テッカテカになるのでつや消しスプレーをぶっかける。

結構それっぽいのでは?????

元画像


帽子の塗装は一旦これで終了。
次はいよいよ造作に移るぞ……!



次回予告
パーツのズレの危機をお金の力で解決したぎょらい。次に待ち受けるのは追加のパーツ作り!
次回「俺そういえば美術2だったわ」
デュエルスタンバイ!


パート3へ続く

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