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自キャラのフィギュアを作りたい。

こんにちはぎょらいです。
突然ですが皆さんはこんな経験ありませんか?
「自分の創作キャラのグッズを作りたい…!」
「作って飾りたい…あわよくば舐めたい…!」
多分あると思います。
僕もふと思いました。きっかけはほんの些細な事で、「ぎょらいを家に置くことによってそれは世界で1つだけの作品なのでは?」といったものでした。
過去に色紙やアクリルキーホルダーをフレンドに作ってもらった事はあるのですが、やはり自分の手で1度作成してみたいと思い何がいいかなと考えていたところ……隣には丁度この間購入したスプラトゥーンのamiiboが。

ぼく「これだ」


という訳で自キャラのフィギュアを作ろうの巻
ぱちぱちぱち〜

と言ってもワタクシ万年美術通知簿2の男。フィギュアや模型といった知識はクソもないです。
まずはフィギュアとは何なのかというところから調べることにしました。
調べると言っても完全にネットだけの知識です。先人達の知恵をお借りしてぶん殴っていきます。

自キャラなのですが、

メイプルストーリーのキャラクターと言えばやはりこのキュートな2頭身ではないでしょうか。
フィギュアといってもいろいろあって、等身ごとにイメージが全く違います。少しリアル寄りのフィギュアだとメイプルのキャラもリアルな等身で1度描き起こさなきゃいけないんですね。
そんなのめんどくさいよ〜!というわけで、なるべく2頭身に近いフィギュアのシリーズを探すことにしました。

かわいい

ありました。
こちらはグッドスマイルカンパニーさんの「ねんどろいど」という商品です。
既存のキャラクターを2等身にデフォルメして可愛らしく仕上げたフィギュアですね。
知将ぎょらい、この感じがメイプルのキャラクターと相性抜群と読みました。
さらにこのねんどろいど、かなり細かく体や頭のパーツを分けることが出来るそうじゃないですか。既存の似たようなパーツを探してそれを組み合わせるだけでもかなりぎょらいに近くなるのでは…?

富山市の中古ショップにて購入。1500円ほどで安かった。

物は試しということでとにかく買ってみることに。
今回のベースでなるであろう「鏡音レンくん」です。

実はぎょらいの髪型は鏡音レンのヘアクーポンのやつなんですね。この時点で頭パーツを造作する必要は無くなりました!やったね!

実際にねんどろいどを適当に動かしてみて分かったことは、思ったよりパーツが細かくて可動域が広いこと。(アクションフィギュアと呼ぶらしいです。)表情パーツもあったりしてポーズのバリエーションも豊かなところです。ねんどろいどはそこそこ値段するんですけど買ってみて値段の理由が分かりました。

さて、ある程度ねんどろいどが分かったところでそれぞれパーツを集めていこうかと思います。
まずはトレードマークの帽子!

それっぽい帽子を調べていきます。
検索:ねんどろいど キャスケット パーツ
みたいな感じです。

福井市のホビーショップにて購入。6000円ほど。

ありました。
まさかの書記の千花ちゃんです。ラブ探偵チカの時の帽子がノーブルブロッサムキャスケットと酷似しています。
(ちなみにねんどろいどのパーツをバラ売りしているお店もあり、そちらで帽子だけを購入するつもりでしたが普通に売り切れてました。藤原千花をこの価格で購入できただけでも運が良かったかもしれないです。)

試しに組みあわせてみました。

あれっ……?俺………?

もしかしてもう完成間近なのでは……?

帽子が上手くハマってくれないので触覚の部分をナイフで削ります。

!?!?!?!?

俺じゃん………



次回予告

まるで敷かれたレールをそのまま歩くかのように順調に進む自キャラフィギュア作り。しかし、現実はそう甘くはなかった…!
次回、造形初心者に襲いかかる悲劇
デュエルスタンバイ!!

パート2へ続く

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