リモートワークで得た幸せな話
こんにちは!髙木咲希(ぎっさん)です。
私が属するソニックガーデンは全社員がリモートワークに取り組む会社です。今回はそんな働き方で私が得た幸せについて話していきたいと思います。
理想の働き方の想像は、業務改善を進めていく上でのモチベーションの1つになると思いますので是非想像の糧にしていただけると嬉しいなと思います。
先日、業務改善を行っている会社さんの事例を多数聞ける機会がありました。
そこで業務改善が上手くいっていると自信を持って話して下さる会社の方々から聞く話には特徴があることに気づきました。
その特徴とは、業務改善で得た利益を社員に還元し、社員が幸せだと感じる働き方に変わったというところまでが一連の成果として示されているという点です。
業務改善の結果に働き方の改善があると考えれば、どんな結果を得たいのかを描いてみることは、前向きに改善を取り組むうえでポイントになるのではないかと感じす。
ということで前置きは長くなりましたが、私がリモートワークできて良かった話をいていきたいと思います。
亡くなったおじいちゃんとの話をしていきたいと思います。
人によっては重くも感じると思いますので、さらっと読んで幸せを感じれたんだなと思ってもらえれば嬉しいです。
私は今年に入った頃からリモートワークを積極的に始めました。
きっかけとしてはおじいちゃんの体調が悪くなっているのを感じ、地元の愛知に戻る時間を増やしたいと思うようになったからです。
実際に、満足出来るぐらい仕事は行いつつ、愛知にいる親戚に負けないぐらい会う機会を増やせたなぁと思っています。
体調が悪くなり始めてから、家族には「うちの会社はリモートワークが出来るし、何かあったら東京から駆けつけるからすぐ呼んでね。」とお願いをしていました。
しかしリモートワークという考えが常識でない親は、私の仕事の邪魔をしては悪いと大きな変化がないと連絡をしてくれませんでした。
そんな親の優しさが理解できていたこらこそ、親の判断に任せてるのはやめて、自分の会いたいと思ったタイミングで行動しよう思うようになりました。
結果として1ヶ月に1週間ぐらいは愛知に戻って過ごしていたのですが、そのうちに親もリモートワークへの理解が深まり、最近では小さな変化でも声をかけてくれるようになりました。
いざという時に有給を使って休むことは出来るけど、この親の心境の変化は数重ねることでした得られなかったのかなぁと感じています。
おじいちゃんが亡くなった今分かるのは、いつ何が起こるかなんて誰も判断出来ないということです。
その判断を家族にまかせ、もし自分の思うような行動が取れなかったら少し恨んでしまってたかもなとも感じています。
リモートワークによって、自分の意志で行動を選択出来き、私は後悔なくおじいちゃんとの最後の時間を過ごすことができました。本当に幸せに思っています。
こんなことを思えたのも、ソニックガーデンの業務がクラウド化されリモートができる環境であったからだと感じています。
今回をきっかけにそういったことが出来るソニックガーデンという組織が更に私は大好きになりましたし、社員の皆へこの感謝を貢献にかえて伝えていけるように頑張りたいと思いました。
また私だけでなく、リモートワークを通じて幸せを感じられる方が増えていくと嬉しいなと感じてます。
そのためにもそれが出来る環境が整っていくように引き続き業務改善の手法を広めていく活動に精進してきたいと思います!
決意をもとに今日はこれでおわりです。では〜
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