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恐ろしい負のスパイラル

現状世の中で起きている、物価高騰であったり、収入の不安定さが、どういう状況を生み出していくのか?という負の想像をしてみた。

まず、ここはみんな同意してくれると思うんだけど、将来って不安だよね?ってところから、未婚や晩婚が進んで少子化が加速する。ここはデータも出ているから事実なんでしょう。

そして、少子化が加速すると働き手が不足する。これも事実というか今起きている。そして、ここから想像が膨らんでくるんだけど、働き手が減るということは、当然各企業の収入も減ってくる。企業の収入が減ると税収も減る。税収が減ると社会保障も低下していかざるを得ない。

社会保障が低下すると、介護職の環境が悪化していき、介護職離れが加速する。介護職に深刻な働き手不足が訪れる。(一時の待機児童問題のように)介護をお願いする先が見つからず、親の介護を子供が行うという常識が生まれて、介護離職がどんどん進む。

企業は働き手がなくなり、倒産件数も増えてくる。税収減が加速して、しまいには社会保障が破綻する。とまあ、悪く考えるとこんな感じ。私の考えが拙いので、当然この通りにはならないと思うけど、こういった負のスパイラルが生じる可能性は高いんじゃないかな。

で、ですよ。この負のスパイラルが起きているのであれば、どっかで断ち切らないといけないって話になるじゃないですか。なので、私はこれにメスを入れたいと思ってます。


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