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調子悪い日の練習。みんなはどうする?

なぜこのテーマで記事を書くか🤔
それは今日の練習の調子があまり良くなかったからかと悟られないかが不安な湯浅賢哉です、こんにちは☀️

そんなことはさておき
やっぱり長年体操を続けていれば調子の悪い日もあります。

そんな日に皆さんはどんな練習をしますでしょうか。
私は調子が悪いそんな日こそ、自分の体操を磨く日、自分を更に成長させたいと考えています。
というより、調子悪いなー。と何も行動しないのはなんか悔しくていてもたってもいられないだけかもしれません。笑
正直、体操はだいぶ危険なスポーツです。毎日命懸けです。
調子が悪いのに無理していつも通りの練習をして怪我をしては元も子もないと思います。
(過去に怪我をして悔しい思いも経験済み🥲)
という理由により私は調子が悪い日には、苦手な柔軟や各種目の基本練習やトランポリンなどを使って感覚練習に多く時間を割くようにしています。​​


基本練習の際にはどれだけ膝やつま先を意識しながら簡単な技を実施できるかなどを追求してやる、これはこれですごく良い練習だと私は思っています。
これまでに出会った指導者の方の中には、どれだけコンスタントに質の高い練習を積めるかが成績を残すのには必須で、調子がどうだからに左右されるな。と言う方もいらっしゃいました。
それはそれで間違った意見ではないと自分も思います。
ただ、指導者の方に勘違いをして欲しくないのは決して通し練習(試合の演技を想定した練習)だけが良い練習とは限らないことです。

調子が悪いそんな日には、調子が悪い中で、どんな練習なら怪我をするリスクを避け、そしてどれだけ身になる練習が積めるかが大事なのではないでしょうか。
ある程度競技力がある選手ほど、こういった普段時間を割けないような練習がたまには大事なんじゃないかと、私はそう思っています。

あくまで私個人の意見なのですので、参考程度に皆さんもお考え下さい。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

この記事が選手や指導者の方々のより良い体操への向き合い方に繋がればなと思っております。

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