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知ってた?体操が最多。五輪の競技別メダル数

体操界をはじめスポーツ界が大きく盛り上がった東京五輪も記憶に新しい今日この頃。
今回はこのテーマについてお話しします。
タイトルにもある通り、みなさんは五輪の競技別メダル数は日本では体操が第1位だという事実をご存知でしょうか?

1952年のヘルシンキ大会にて初めてメダルを獲得し、先日の東京五輪で通算100個に達しました🥇

出場された選手、関係者の皆様、応援して下さった皆様、ご協力頂いた皆様、あらためてになりますが、

本当にありがとうございました!

素晴らしい演技の数々、メディアでも取り上げられる機会も最近は増えた体操、喜ばしい事が多く嬉しいです!

しかし、この記録を誇らしく感じると同時にしっかりと現実にも目を向けなければなりません。
少なからず体操界についてこう感じる方も少なくないはず

「最も五輪で成績を残している日本一のスポーツなのに、体操界の様々な現状はその成績に見合っていると胸を張り言えるくらい果たして豊かなのか?」

答えはノーだと思います。
サッカーや野球よりも世界的な成績を残している体操ですが、サッカーや野球など人気のメジャースポーツよりは競技人口も人気も選手や業界で働く方の生活水準も大きく異なる印象です。

まずは今回の記事で、体操は日本のスポーツの中で五輪において、一番成績を残している競技なのだという事実を誇りに感じて頂くと同時に、現実を見つめ直すきっかけとなれば幸いでした。

この件に関しては、今後更に詳しく記事にして皆様とも体操界の未来について話し合っていきたい課題の一つでもあります。
ジムニティはこの現実についてもしっかりと向き合い、改善できるよう活動していきます。
みなさんでたくさんの課題を話し合い、理由や改善策を模索し、より素晴らしい体操界にしていきましょう!

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