バンドが見失った大きな技術の一つ。ボディーランゲージ
3/27にも主催を予定しています。HM/HRのオリジナルバンドとしては奏楽忍者隊HANZOにご出演をお願いしています。https://t.co/xA2ZJi2rmO
— GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 7/17 西九条ブランニュー (@GYMaterials) January 21, 2021
イベント名:
Tri Art
日:
2021/03/27(土)
会場:
天満橋Raw Tracks
前売り、当日共に\3,000(D代別)
ライブ配信有り
\1,500@ツイキャス
開場:
— GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 7/17 西九条ブランニュー (@GYMaterials) January 21, 2021
17:30
開演:
18:00
出演:
奏楽忍者隊HANZO
長坂憲道
手話エンターテイメント発信団oioi
コロナ明けの楽しみを作っていければと思っています。それと今回は全体的に動を意識して演者さんをお呼びしました。
バンドの世界、特に演奏が難しくなりがちなHM/HRの世界ですと演奏にばかり気を取られて動きが乏しくなることが良く見られます。基礎的な体でリズムをとると言う事すらしない方も多く見受けられ、舞台上でのボディーランゲージはロストしかけているように思う事があります。
— GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 7/17 西九条ブランニュー (@GYMaterials) January 21, 2021
今回お呼びした演者さんは特にそのボディーランゲージを得意とされている皆様ですので、むしろバンドマンとして舞台に立たれる方にこそ見ていただきたいと考えています。
— GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 7/17 西九条ブランニュー (@GYMaterials) January 21, 2021
Tri Art自体は自分のイベントですので、例によってノルマは取りません。1枚目からのバックをお約束しています。777よりは小回りと融通の利くイベントにしていくつもりですので、こちらもよろしくお願いします。
— GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 7/17 西九条ブランニュー (@GYMaterials) January 21, 2021
まとめ
演者の世界でロストしているものの一つとして、ボディーランゲージが挙げられます。大御所と言うような形でもてはやされている人の大半もボディーランゲージが取れていないので、実は非常に由々しき問題ではあります。
ボディーランゲージを失っている理由に、演奏を学べば学ぶほど評価の軸が演奏技術に寄ってしまうという避けられない問題があります。これは絶対にそうなるので、知識と理性でもってこの偏りを制止する必要があります。
もう一つは客席に演者が多いため、そちらを評価されやすくなってしまっているという現状も有るかと思います。これはノルマ制によるチケットの買い合いが原因の一つです。
実際に演奏を見た人からの評価がそちらに偏っているため、ステージに上がる側もそちらに寄ろうとする。さらにはこれから上がる人もそう言う物が評価されると勘違いして最初からそこを目指すようになるわけです。
が。評価しているのは誰なのか。一般のお客さんではない訳です。一般のお客さんは上手いか下手かなんてことは解らない訳で、もっと違う別の所を評価している訳です。その中の一つが、ステージ上の動きを大きく見せて後ろのお客さんまで演奏している音を目で届ける技法、すなわちボディランゲージです。
いいライブ映像は、音が無くても解るんです。ここが極めて重要で。人間は視覚動物ですから、視覚的に音が感じられれば聞こえたように感じます。ライブで非常に遠くにいるお客さんに届けるためには、音では限界があります。だからボディーランゲージが必要で、派手な衣装、メイク、長い髪の毛などは視覚的に伝えるための重用な手段です。小手先の音を出すための技術ではなく、音を感じさせるための技術。これが本当に磨くべきもので、3/27のライブはこれに焦点を当てています。
ライブ映像を見返した時にステージが広く感じてしまう演者さんの参考には絶対なりますので、どうしたらいいのか伸び悩みを感じている方はぜひお越しください。
主催ライブイベント
公開音源
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