後輩が来てほしくない
お久しぶりの更新となってしまいました。
3週間の教育実習を終えて、再び研究室の奴隷となりました、あやなかです(号泣)。教育実習はめちゃくちゃ楽しかったです。3週間は秒でした。教育実習の話はまた別の機会にNoteに起こしたいと思います。
さてさて、うちの学科では、3年生の夏に研究室が決まります。とりわけうちのコースは、夏に4年生が卒業研究中間発表会を行い、それを聞いて3年生は研究室を選ぶ→配属という流れになっています。4年生のあやなかは中間発表会の準備をしなければならないのです。
中間発表会が嫌なわけでは全くないのです。嫌なのは、3年生が配属されてくるということです。
こうやって書くと嫌な先輩ですが(笑)、最後まで読んでくださいね。
私が教育実習に行っている間に、研究室ではいろいろなことが行われていました。その結果、私と私の先生が育てている生き物の育て方が大きく変わりました。今までは2ステップで週1回の作業でよかったものが、3ステップになり作業量が3倍くらいに増えました。
それを受け、先生からは「3年生が来たら手伝ってもらえるから、中間発表会のときに3年生を勧誘してきたら?」と言われました。その場では「そうですね~」と返しておきましたが、内心は冗談じゃないと思っていました。
あやなかの面倒を見てくださっている先生についてはここにも書いていますが、まあ「ヤバい」人なんです(語彙力…)。
ここに書いたように、この先生のもとで研究するのは本当にお勧めしたくないのです。後輩が来てくれて仲間が増えるのは本当に喜ばしいことですが、私の研究を引き継いで私の先生に教えを乞うことは幸せになれる気がしないのです。
後輩が来てくれたら私の作業量が減るけれども、その子が不幸になってしまう。この罪悪感でいっぱいです。なので、私は、私の研究を引き継ぐ後輩が来てほしくないのです。
発表会は、嘘はつかず、悪口にならない程度にありのままを伝えるつもりでいます。それでもここで研究をしたい、なんていうドMな後輩がいたらどうしよう。と心配する日々がしばらく続きそうです。
画像元:https://www.pakutaso.com/20190557137post-20714.html